米ユタ州のある学区が、「下品もしくは暴力的」な内容を含むとして、キリスト教の聖書を小学校と中学校から撤去した。
主にヨーゼフ・ゲッベルスの宣伝手法とされ、他にも批判や嫌悪の対象の言葉にされているが、そのように語るに落ちた発言は実際には確認されていない。 そうした怪しさは先行して複数の指摘があるが、特に下記エントリで詳細な検証がされていた。 I am an idiot! 「嘘も百回言えば本当になる」と言ったのは誰なのか? ゲッベルスは公にはそんなことは言っていないだろう。彼は常にプロパガンダは真実でなければならないと説明していた。それで彼が嘘をつかなかったことにはならないが、自分は嘘をつくと公言した下手糞な扇動者になってしまうだろう。私は彼が本当にそう言ったという証拠はないと思う。ゲッベルスの著作を全部読んだわけではないが、私は彼の酸いも甘いも知っているのだ。 (An Outline of the Problem - Goebbels Didn’t Say It) という訳で、ナチスの研究者も"If
文化研究者・山田奨治の仕事(Blogは熟考中のことを書いているので、後で考えを変えることがあります。内容は個人的なもので、所属組織の立場、考え、意見等を表すものではありません。) あるコラム投稿記事(2022/4/28修正;2022/5/10追記:こちらから読めます)のことがTwitterでいくつか流れてきたので、もとの文章(末尾の文献)を確認した。それは、元国立国会図書館(NDL)司書で歴史学者の方が書いた短いコラムだ。 コラム投稿記事の要点はこうである。著作権保護期間が満了した著者の著作にネット公開されていないものがあるのでNDLに問い合わせた。その結果から、以下のような状況だという。 ・当該ネット非公開著作物には、校正者と索引作成者への謝辞がある。奥付に名前がなくても彼らも著作者として扱っている。 ・当該著作物には他の文献からの引用(15行程度)が含まれているので、その文献の著者の保
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2021年10月20日、東京都の中野区立図書館は初の公式ツイッターアカウント「100日後に開館する中野東図書館」を開設した。https://twitter.com/NakanoLib 悪ノリしたアカウント名や、軽佻浮薄で無神経なツイートから、そのうち炎上することが懸念されたため、アカウントの運用や中野区のチェック体制などについてただちに情報公開請求した。 まさか開示決定も出ないうち、本家のワニと違って100日後を待たず、アカウント開設わずか18日後で炎上するとは思わなかった。 開示文書によると、ツイートは指定管理者が1カ月分まとめて作り、区側のチェックを経た上で予約投稿されている。それだけ用意周到なのだから、軽佻浮薄と無神経は意図したものと考えざるを得ない。 また、炎上の原因となった超高層書架が中野東図書館に設置された経緯などについて、現時点でわかっていることも記しておく。この書架の用途は
国会図書館で雑誌が大量に盗まれているといった話が出ている。 「 『「ロードス島戦記」研究のため国会図書館に行っても、コンプティークがまとめて盗まれており不可能』~サブカル雑誌こそ被害が多い?/「だから電子の方がいい」ほかでもだけど」https://togetter.com/li/1765990がそれ。 ■ 納本抜けじゃないの でもコレ、単に一定時期に納本していないだけじゃないのかね。 そちらのほうがありうる事態だからだ。冊子体ごと抜けがあるとすればまずは納本抜けだろう。 そもそも閉架式だから盗みやすくはない。1冊を盗まれついで2、3冊と盗まれると出納で気づく。そうなると雑誌は監視下の別室閲覧になる。だから国会図書館の資料を盗んだ話は殆ど聞かない。切り取りがいいところである。 さらに言えばまだ本屋やら古本屋で買える段階で盗むかといった疑問も湧く。図書館は暫く経った雑誌は合冊する。合冊した本を
ヘイト書店ではなく市の図書館です ケント・ギルバート😞💭 https://t.co/sGFrC3oYPn
やがて全米を巻き込む大騒動に?(C)EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED. [映画.com ニュース] 「ボビー」などを手掛けたエミリオ・エステベスが製作・監督・脚本・主演を務める「The Public(原題)」が、「パブリック 図書館の奇跡」の邦題で7月に公開されることが決定。あわせて場面写真が披露された。 記録的な大寒波の到来により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が、図書館のワンフロアを占拠する。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、予測不可能の笑いと感動のドラマが展開していく。 エステベス監督は、俳優として出演した「ブレックファスト・クラブ」では図書室への居残りを命じられるやんちゃな高校生を演じていた。青春スターから映画監督に転身した彼が、ある新聞記事に着想を得て、図書館を舞台にした本作を11年の歳月を費
Published 2018/12/21 13:30 (JST) Updated 2018/12/21 17:30 (JST) 戦前のメーデーの写真があった。ジグザグデモの隊列だった。密集した隊列で道路を占拠して進むのは違法だから、この後、警察当局と衝突したはずだ。労働者と経営・権力側が本来、どのような関係であるのかを、その1枚が示していた。 戦後、1979年のメーデーの写真は別世界のようだ。デモの先頭は大阪総評議長も務めた中江平次郎、その右に大阪府知事の岸昌、左に大阪市長の大島靖。みな、たすきをかけ、笑顔も見える。それから40年。今、労働運動はどこに歩み来ったのか。これからどこに向かうのか。写真を前に立ち止まり、考える。 大阪市中央区の天満橋駅近くにある府立労働センター4階に、労働運動や社会運動の資料を大量に所蔵する図書館がある。大阪産業労働資料館、通称「エル・ライブラリー」。エルはLa
高知県立大学(野嶋佐由美学長)が、永国寺キャンパスの図書館が昨春新設される際、旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして、約3万8千冊に及ぶ図書や雑誌を焼却処分にしていたことが8月16日までに分かった。中には戦前の郷土関係の本をはじめ、現在は古書店でも入手が難しい絶版本、高値で取引されている本が多数含まれている。焼却せずに活用する方策をなぜ取らなかったのか、議論になりそうだ。 新図書館の狭さ理由 同大によると、焼却したのは3万8132冊(単行本や新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)。2014~16年度中に断続的に13回に分けて、業者に委託して高知市の清掃工場に運び込み、司書らが立ち会う下で焼却したという。 焼却した図書2万5432冊のうち、複数冊所蔵している同じ本(複本)を減らしたのが1万8773冊。残りの6659冊は複本がなく、今回の焼却で同大図書館からは完全
こんにちは。この連載では、何度か図書館について取り上げてきましたが、昨日(10月29日)、こんなニュースが飛び込んできました。 “図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべき本が売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。(中略)新潮社を旗振り役に大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について「貸し出しの1年猶予」を求める文書を、11月にも図書館側に送る予定だ。” 出版不況の一因は、無料で本を貸し出す図書館にある。こういうことは昔から言われていたわけで、筆者も一度取り上げたことがあります。ですが、ここへ来て出版界の声が、さらにヒートアップしてきた印象があります。本当
「私、本好きやけえ、よく図書館に行くんやけど、新しい図書館は本が探しにくいんよ。棚も高くて、取りにくいのよ。販売する本や文房具のスペースがあるから本の量が減っている気もするし…」(70代女性) 佐賀県西部に位置する武雄市は、歴史のある温泉地として知られるが、知名度は決して高くなかった。しかし、2013年4月に武雄市図書館がリニューアルオープンすると、全国的に大きな注目を集めた。その手法は、DVDレンタル大手の「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が約3億円、武雄市が約4億5000万円の計7億5000万円をかけて改装し、運営はCCCに委託するというものだ。 図書の貸し出しにはCCCのポイントカード「Tカード」も利用できて、自動貸出機を利用すれば1日1回3円分のポイントが貯まる。CCCの蔦屋書店とスターバックスコーヒーが併設されており、コーヒーを飲みながら雑誌
「アンネの日記」やその関連図書のページが大量に破られるという被害が昨年から今年にかけ、東京都内の公立図書館で相次いでいる。被害は少なくとも250冊以上になるとみられ、範囲も23区だけでなく市部にも及ぶ。 「アンネの日記」は第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク(1929〜1945)がつづった日記。世界的なベストセラーとなっており、児童書コーナーに置かれているものもあることから、図書館側では警察に被害届を出すなど警戒を強めている。 ハフィントンポストが2月20日現在、確認できただけでも、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区、東久留米市、西東京市の各図書館で、合計250冊以上の本が被害にあったとみられる。いずれも「アンネの日記」やその関連図書などで、本の内部が何十ページにわたって破られるという手口だった。書籍にある特定の記述を狙っ
コメント一覧 (13) 13. 通りすがりのユニオン好き 2013年06月16日 11:25 保育士の雇用条件も同じような状況です。 安い賃金で期間を区切って臨時雇用を繰り返し、厚生年金や健康保険に加入させなくて済むようにしています。 人様の子どもの命を預かるという重責に対しての扱いとは到底思えません。 一方、保育士に限らず正職の公務員は優遇されすぎています。 12. 通りすがりのユニオン好き 2013年06月15日 22:04 夏休みを開かないというのは無いと思いますが。 もし開かないなら、図書館法に基づく図書館ではないという扱いになりますし。 あと、非常勤や短期雇用の場合、本当に「8掛け」でいいんですか? 11. 通りすがりのユニオン好き 2013年06月11日 23:08 貧困の立場に置かれたことのない人間は、何故このような犯罪が起こるのか、 その理由を理解することはおろか、想像する
FUKUSIMA,Yukihiro @archivist_kyoto 滑稽なほど僕なんぞが必死になっている理由はさっきのような事があり得る、と思っているからです。もっとも十分に文化資源が保存され、利用されれば、個別の機関の存続はどうでも良いのですが、おそらくそうもいかんでしょうから、持ち場で必死になってるです。もう一回、「解ってたよな、みんな?」 2012-06-19 20:21:26 菅原 琢 新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku 一応述べておくと、府立図書館は東大阪に大きな中央図書館があり、古い設計の中之島を苦心して使うよりも、一か所に集積してワンストップで使えるようにしたほうが府関係資料の利用者としては便利のように思います。しかし貸し出そうというのに「あんなところ」呼ばわりは苦笑 2012-06-19 20:27:54
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