印刷 東日本大震災の直後に深刻な石油不足に陥ったことを受け、緊急時用の石油を韓国に備蓄する計画を経済産業省が立てていることが2日分かった。エネルギーの確保は安全保障につながる問題だけに、外国で備蓄するのは異例の試みだ。 11月に経産省資源エネルギー庁が韓国知識経済省に非公式に申し入れ、了承を得た。具体的な方法は、早ければ年内に話し合いを始める。震災では、東北地方で道路網が寸断され、石油製品の供給が途絶えた。この反省から経産省が備蓄のあり方を見直していた。 韓国で備蓄するのは、貯蔵施設が少ない日本海側で災害が起きた際に備えるため。施設の多い太平洋側から山を越えて運ぶより、韓国から船を使った方がスムーズに対応できると判断した。韓国南東部の釜山などが候補地となっている。 災害時には原油ではなく石油製品が必要になるが、現在、国内の備蓄172日分の大部分が原油で、ガソリンや灯油といった石油製
日韓通貨スワップ協定の記事をきっかけに色々経済面について調べることができましたが、調べれば調べるほど、ネット上にレイシズムに起因するとしか思えない悪質なデマが蔓延していることに気づかされます。 Yahoo知恵袋は、Yahooニュースコメント欄と同様、政治や歴史がらみの話題では、ヘイトスピーチがあふれています*1が、韓国の経済関連では以下のような記事を見つけました。 韓国経済の簡単な現状まとめ ライター:dachshundofthegodさん(最終更新日時:2011/10/14) (1)韓国の中央日報が「韓国の信用度に赤信号が灯った。米国と欧州の財政危機に驚いたグローバル資金が 韓国をはじめとする新興国から資金を引き揚げる姿勢を見せているからだ」と報道。 (2)中国との通貨スワップが今年秋に期限を迎える。もし中国が期限延長を断れば韓国は保証人を失う。 中国の短期外債の半分の約10兆円は9月償
2024年02月 / 01月≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫03月 外交や安全保障について様々なブログが主張を発信していますが、このブログが言いたいことの一つとしては、 「相互依存の強化は危険だ」 という主張があります。 ●「どうすれば日本は戦争をせずに済むのか」という記事でも述べたことですが、戦前の我が国は中国との相互依存が高まったところに、かの国の政情不安が重なり、権益拡大、もしくは防衛のために戦争に踏み切ったという歴史があります。 そもそも貿易というものは、自国の労働の成果を他国に持ち出し、その国の持っている富をこちらに持ち帰るというもので、本質からして他国への略奪という側面があります。そこから考えると、ある国が貿易に大きく依存すると、他国との摩擦が生じやすくなります。 対等の立場ならいいものの、こちらが相手の輸
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