まるで灰色の絵具か歯磨き粉のように見えるが、これにはリチウムイオン充電池の10倍のエネルギー密度で水素を蓄えることができる。 圧力容器も不要で、これがあれば取り扱いの難しい水素の問題点を克服し、ガソリン車よりも遠くへ走り、手軽に補給できる、実用的な燃料電池車を実現できるそうだ。
まるで灰色の絵具か歯磨き粉のように見えるが、これにはリチウムイオン充電池の10倍のエネルギー密度で水素を蓄えることができる。 圧力容器も不要で、これがあれば取り扱いの難しい水素の問題点を克服し、ガソリン車よりも遠くへ走り、手軽に補給できる、実用的な燃料電池車を実現できるそうだ。
経済産業省と国土交通省の発表によると、秋田県能代市、三種町、男鹿市沖と千葉県銚子市沖の2区域の事業者として選ばれたコンソーシアムには三菱商のほか、国内で発電事業を手掛ける同社子会社の三菱商事エナジーソリューションズと中部電力グループのシーテックが参加。 秋田県由利本荘市沖の事業で選ばれたコンソーシアムには同3社に加え、風力発電事業者のウェンティ・ジャパンが入っている。 3事業の合計出力は約169万キロワットで、いずれの事業でも米ゼネラル・エレクトリック(GE)製の出力が1基当たり1万2600キロワットの発電設備を採用する。運転開始は2028年9月から30年の12月を予定しているという。 ブルームバーグNEFの菊間一柊アナリストは、価格点が評価全体の半分を占めたことが三菱商系コンソーシアムの選定につながったと指摘。3区域全てで選定されたことで三菱商は建設、タービンの調達などでスケールメリット
【電力需給が逼迫、設備使用率9割続く 新電力に値上げ圧力】 電力業界が寒波による需給逼迫への対策に追われている。電力設備の使用率が9割超まで達するなか、各社が他社からの融通を拡大し、不足する発電用燃料の調達では石油やガス業界にも協力を要請した。電力卸価格の上昇で新電力の料金にも影響が広がり、安定供給と脱炭素に向けた課題が浮き彫りになっている。 (1月8日、日経新聞より抜粋) 大雪などの影響で電力供給が逼迫しているという。 永田町で聞いたところでは、一昨日すでに電力予備率が1%を切り、電事連が経産省に「国民に対する節電の呼びかけ」を要請したものの、「国民を不安にさせる」との理由で拒否されたという。にもかかわらず、昨日になって役人が電話してきて「民間会社から節電の呼びかけをして欲しい」と、シレッと言われたとのこと。 東京や大阪でも零下となっている上に、みな自宅待機で電力需要が肥大化しているにも
西名古屋火力発電所。火力発電の熱効率は高い。2018年に中部電力西名古屋火力発電所は63%を達成している。105gつまり1.59kWh分の天然ガスから1kWhの電力を取り出した形である。写真は同発電所の状況。 ・ 火力発電電力でもEV化でCO2は7割減らせる。 ・ 火力発電所は車よりも高熱効率で低CO2のLNGを使っている。 ・ 30年には電力構成のうち1/4以上は再エネとなる。 CO2対策により電気自動車(EV)が普及する見込みである。政府はCO2削減のため2030年代でのガソリン車製造中止を決めた。以降、自動車はEV等に代わる見込みである。 しかし、その効果を疑問視する意見もある。日本は火力発電を主流としている。車をEVに変えても火力電気を使う限りはCO2排出は減らせない。そのような主張だ。最近では17日にトヨタ社長が強調した旨が報道されている。*1 これは本当だろうか? 正しくはない
ショック。『フォートナイト』が地球を苦しめていたなんて。2020.08.30 10:00207,463 Yessenia Funes - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) ゲームは楽しい、だけじゃない。 私はテレビゲームが大好きです。あ、でも『フォートナイト』はこのところやってません。最近までハマってたのですが、今ちょっとお休み中(Epic Gamesさんもいろいろ大変そうですし…)。だけどこれ、地球にとっては良いことみたいです。 実は最新のデータにより、ゲームは意外と炭素集約度が高いということが判明しました。炭素集約度というのはつまり、二酸化炭素を排出しやすい度合いのことです。全国のプレイヤーや、今日もバトルロワイヤルに励む我が息子たちには残念なお知らせです。 おさらいになりますが、『フォートナイト』はマップ上で100名のプレイヤーが生き残りをかけてバトルを
家庭やオフィスでのエネルギー消費の増加が続くことを前提に、運転中の二酸化炭素の排出が少ない原子力発電と、価格の安い石炭による火力発電を拡大してきたのが日本のエネルギー政策の姿といえます。しかし、需要側の対策がおろそかにされていたため、このところ日本の省エネは進んでいません。 日本の一人当たりのエネルギー消費は増加傾向にあり、近年、減少が目立つ英国よりも多く、かつてはかなりの差があったドイツにも並ばれました。1次エネルギー供給量1単位当たりの国内総生産(GDP)を指標としてみても、英国、ドイツ、デンマーク、スウェーデンなど多くの欧州諸国の方が日本よりエネルギー効率が高いのが現状です。 「原子力ルネッサンス」という言葉はなぜ生まれたのでしょうか。それは真のルネッサンスなのでしょうか。今回はチェルノブイリ原発事故以降の各国の動きを追っていきます。 前回は、原発の増設が有効な地球温暖化対策だと
日本の原子力推進派の主張にはさまざまな事実誤認がある。その一つは「原子力発電の推進が地球温暖化対策に欠かせない」という主張だ。1997年、気候変動枠組み条約の第3回締約国会議で採択された京都議定書で、日本は2008~12年までの平均で温室効果ガスの排出量を1990年比で6%削減するという義務を負った。その直後に通商産業省(当時)が国の政策として打ち出したのが「原発20基の増設」という目標だった。 民主党が打ち出した「2020年までに1990年比で25%削減」という目標達成を視野に入れて昨年6月にまとめられたエネルギー基本計画にも「2020年までに9基、30年までに計14基の原発を新増設する」との文言が盛り込まれた。地球温暖化問題が深刻化し、温室効果ガスの排出削減の必要性が叫ばれるようになって以来、原子力は日本の温暖化対策の中で中心的な位置を与えられ、これが「国策」として原子力を推し進める重
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