アメリカ人は間違いを認めないことで有名ですが、本当に頭が固いと感じさせられる記事が報じられました。military.comによれば、ブッシュ政権の補佐官だったカール・ローブ(Karl Rove)が、新しい自叙伝でイラク戦の誤りを認めましたが、ブッシュ政権の功績は称賛しました。また、元イラク駐留米軍の最高指揮官だったデビッド・ペトラエス大将(Gen. David Petraeus)が、アフガン戦略は成功しつつあると述べました。どちらの発言も、テロとの戦いが分かっていないとしか思えません。 カール・ローブは、イラクで大量破壊兵器を見つけることに失敗したことが、ブッシュ政権にダメージを与え、結果として、戦争に対する大衆の支持を減らしたと言いました。ブッシュ大統領が偽りの口実で国を戦争へ導いたという主張に対して反論しなかったことで自分を責めています。彼は、大統領は大量破壊兵器の存在について、大衆を