困窮者支援の拠点となっていた東京・JR渋谷駅近くの渋谷区立美竹公園が、市街地再開発に伴い完全封鎖された問題で、一般社団法人「反貧困ネットワーク」(新宿区)など困窮者支援団体は22日、区に対し、他の公園などで強制的な封鎖や排除、荷物の撤去を行わないよう求める要望書を提出した。 要望書は「年末の強制排除は、行政の支援が滞りがちになる困窮者への炊き出しをも排除し、寒波が募る夜前の強制撤去は野宿者の生命をも危うくする」と指摘。「野宿者の声に耳を傾け、多様な生き方を尊重して」と求めている。
「生活保護の申請をしたい」横浜市の神奈川区福祉事務所を訪れたひとりの女性が申し入れた。すると面接担当者は誤った条件を提示し、本来は有効のはずの申請書を受け取らなかった。市は対応の不適切を認め、謝罪会見をすることになったが、なぜ、このようなことが起こるのだろうか。今回、福祉事務所に抗議した、生活困窮者の支援活動を行う『つくろい東京ファンド』の小林美穂子氏が、その全容を語る。 【写真】本当に反省しているのか、横浜市が配った記者発表資料 福祉事務所が生活保護めぐり虚偽の説明 仕事と住まいを失った女性Aさんの所持金は9万円でした。数日後には携帯代金や各種支払い(約2万円)が引き落とされる予定となっています。先行きが不安だったAさんは、節約をしようと考え公園で過ごしていました。 そして翌日の2月22日、Aさんは横浜市神奈川区の福祉事務所を訪ね、アパートで生活できるよう生活保護の申請をしたいと申し出
東京都渋谷区は二十六日、宮下公園など三つの区立公園を来年一月三日まで閉鎖した。宮下公園では年末年始にホームレスの人たちの支援団体が炊き出しを計画していた。区の担当者は「公園のルールとして火気厳禁。炊き出しをするなら利用は認められない」としている。 緑と水・公園課によると、閉鎖したのは宮下公園と、その近くの神宮通公園、美竹公園。吉武成寛課長は「炊き出し場所の移動が想定されるため」と話す。いずれも敷地はフェンスで囲まれ、通常は午後十時半に閉門し、翌朝午前八時半に開く。二十六日朝は閉鎖の掲示が掛かり、定時になっても開門しなかった。 宮下公園では「渋谷越年・越冬闘争実行委員会」が炊き出しを計画。昨年は公園内に宿泊用テントを設置して区から強制的に閉め出されたため、今年はガスコンロ二台で炊き出しのみを行う予定だった。メンバー約十人は二十六日、区役所を訪れ「命の危険に関わるから炊き出しをしている」と抗議
これもご承知の方が多いかと思いますが、さる10日、ドキュメンタリー作家の佐藤零郎さんが、大阪市内の投票所で不当逮捕されるということがありました。 これで、一連の釜ヶ崎弾圧による逮捕者は7人となったわけです。 今後は以下のブログで情報を発信するようです。 http://d.hatena.ne.jp/FreeK/ 下に連帯呼びかけとカンパのお願いの文章を転載いたします。 http://d.hatena.ne.jp/FreeK/20110413/1302689335 また、14日4時から、大阪地裁で佐藤さんの勾留理由開示公判が行われるとのこと。あわせて、その傍聴を呼びかける記事も転載します。 http://d.hatena.ne.jp/FreeK/20110413/1302694708 4・5釜ヶ崎大弾圧を許さない! レオを返せ!!釜ヶ崎の仲間たちを返せ!! 4月10日(日)19時、大阪市西成区
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