今でこそメイ首相を始め、政界で活躍する女性も多くみられる英国だが、そこに至るまでの道のりは長く険しかった。20世紀の始め、参政権獲得のためには戦闘的な示威運動も躊躇せず、文字通り命をも掛けた女性たちがいた。今回は、3月8日の国際女性デーに向けて、「サフラジェット」と名乗った彼女たち女性社会政治連合(WSPU)メンバーを中心に、女性運動家たちの活動をQ&A方式で紹介しよう。 参政権を求めて女性たちが立ち上がるまで 英国で男女(21歳以上)に等しく選挙権が認められたのは1928年。1832年以前は特権階級のみに与えられていた選挙権は、5回にわたる選挙法改正により段階を追って身分と財産の制限が緩和されていき、1884年には成年男子の2/3が選挙権を得るまでになった。この時点で選挙権のない国民は、貧困者、召使い、犯罪者、精神異常者、そして女性。「父親や夫に面倒を見られている身なのに、なぜ選挙権が必
菅野完(すがの・たもつ)、小倉利丸(おぐら・としまる)、戸塚宏(とつか・ひろし)。菅野と戸塚は類似しているが、小倉は並列されると意外に思うかもしれない。しかし、三者には共通項がある。暴力事件の加害者であり、証拠もありながら、謝罪も反省もない。それでいて、<公共圏>においてチヤホヤされているということである。私は最近、彼らについて二つの文章を書いた。ここにそれを公開する。まずは小倉(富山大名誉教授大先生)について。 常野雄次郎 ブログ: http://d.hatena.ne.jp/toled twitter: @yujirotsu 小倉利丸を運動から追放する宣言 小倉さんって、なんかソフトで、やさしい、アナキストだと思っていませんか? 実は数年前、私は小倉さんのもとで暴行事件に会い、命の危険を感じました。 概要 私が高所(かなり高い机の上)に上って問題提起をしたところ、小倉さんの扇動、よく言
【ニューヨーク=島袋良太】米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を訴えるため訪米している稲嶺進名護市長は16日、米ニューヨークで有識者や市民と交流する会合を開いた。移設中止を求める、海外の著名な有識者や文化人による声明発表を呼び掛けたジョセフ・ガーソン氏や、市民運動団体のリーダーなど約25人が駆け付けた。 参加者は草の根の反対運動や米議員への働き掛けなど多様な手法を使い、移設阻止に向けた市民運動を米国で展開していくことを確認した。 会合では稲嶺市長が沖縄の過重な基地負担の現状など、移設反対運動の背景を参加者に説明した。 1947年にノーベル平和賞を受賞した「アメリカンフレンズ奉仕委員会」で、平和と経済の安全保障プログラム部長を務めるガーソン氏は「この問題を外に発信する知識を増やせた」と会合を振り返った。その上で「週明けに市長が訪れるワシントンでの動きも見て、効果的な時期に行動を起こしていく」と述
ローザ・パークス以前にも白人席に座った黒人は何人もいた。しかし何も起こらなかった。パークスの行動は、キング牧師によって人種隔離廃止運動へとつながったから、歴史に残った。実際に世の中を変える運動にしないなら、意味がないですよ。RT @claw2003: ローザ・パークスは
沖縄のキチガイ左翼(本土人)、米軍フェンスに危険物を仕込み撤去作業で大ケガするようトラップ 1 名前: ライオン(関西地方):2013/04/20(土) 20:45:33.10 ID:3AZD9ui/0 普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」 沖縄県宜野湾(ぎのわん)市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。 昨年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。 この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーン プロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去
世界経済活動の中心地であるニューヨーク市ウォール街において発生し各地に広まった「占拠」運動がはじまって二ヶ月近くがたつ。すでに広く報道されているようにこの運動は、不景気や失業難のなか経済格差が拡大していることに抗議するためにおこった運動であり、大手金融機関への規制強化や「1%」と呼ばれるようなごく一部の富裕層への累進課税などを掲げつつ、各地で経済や政治の中心部に近い広場を占拠し泊まりこむなどしている。 この記事は、この運動の政治的背景や今後の動向、来年の大統領選挙に与える影響などは扱わない。わたしが今回報告したいのは、白人・中流階層・異性愛者・男性たちが主導する「ウォール街占拠」運動の現場において、「運動内運動」を起こしている、あるいは起こさざるをえない立場に置かれている、性的少数者・クィアやトランスジェンダーの参加者たち、ホームレスの人たち、性暴力被害に取り組む人たちから聞いた、「運動内
【デモのタイトル決定】『差別発言に「NO」と言える日本を!~石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』 #ishihara_kougi 2010年12月3日と7日の石原都知事の同性愛者差別発言をきっかけに発足した「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」のブログです。現在は「レインボー・アクション」に改名して活動を続けています。 実行に向けて着々と準備が進んでおります3月12日(土)昼開催のデモですが、デモチームでの協議の結果、タイトルが以下のように決定しました。その名も・・・ 『差別発言に「NO」と言える日本を! ~石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』 お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、ええ。もちろん「ある方」の有名な著書からインスパイアされたタイトルでございますよ(笑)。 この名称が「デモの正式名称」として今後、プレスリリースやフライヤー、告知文面等で使われていくことにな
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