2000年のシドニーから3大会連続でオリンピックに出場した為末大さんが2月8日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の「処遇の検討を求めます」とする意見を発表した。 森会長は「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」などと発言。謝罪・撤回したものの辞任は否定しており、その後のテレビ番組では撤回の理由について「撤回した方が早い」と語るなど、その後の対応にも批判が集まっている。
2000年のシドニーから3大会連続でオリンピックに出場した為末大さんが2月8日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の「処遇の検討を求めます」とする意見を発表した。 森会長は「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」などと発言。謝罪・撤回したものの辞任は否定しており、その後のテレビ番組では撤回の理由について「撤回した方が早い」と語るなど、その後の対応にも批判が集まっている。
全米決勝進出! 大坂なおみの「黒人差別抗議マスク」に冷ややかな反応しかしない日本のマスコミとスポンサーの意識の低さ テニスの大坂なおみ選手が、全米オープンで2年ぶりに決勝に進出した。決勝は日本時間13日早朝におこなわれる予定でまだ勝敗はわからないが、いずれにしても、この間の大坂の戦いの軌跡は、まちがいなく歴史に残るものだ。 2回目の全米決勝進出だからではない。テニスプレーヤーとして大きな大会の試合に取り組みながら、同時にこれまでだれもやらなかったかたちで反差別のメッセージを発信し続けたからだ。 大坂選手は、1回戦、今年3月に自宅で寝ていたところを警察官に撃たれて死亡したアフリカ系女性ブレオナ・テイラーさんの名前が、白抜きでプリントされた黒いマスクをつけて登場。全米オープンの決勝戦までの7試合につけるため、黒人差別・ヘイトクライムによって命を奪われた犠牲者たちの名前を記した7枚のマスクを用意
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