50代主婦が「本当は離婚したい」 結婚10年、渡される生活費は月4万円…「経済的DV」支援団体の助言は 日差しが暖かな、3月中旬の東京・新宿。都庁前での食品配布会に、50代の専業主婦の姿があった。図書館でチラシを見て、3年ほど前からたまに利用する。「ここに来ることは主人に言えません。あんまり良くは思っていなくて」。とつとつと話し始めた。(中村真暁)
(2022年12月に加筆修正しました。公開時とは内容が異なる点があります。) 本日は「男子が使えるシェルターが少ない」という意見に寄せられた悍ましいツイートの数々を紹介する。閲覧注意だ。 なんで子どもシェルターとか緊急避難的なところって女性対象のところが多いんやろう。男の子やトランスボーイの子たちは相談もできずに一人で抱えているのではないか。性被害に遭う男の子だっているのよ。ここも狭間というか隙間よなあ。 — まいと@虐待どっとネット (@maitonkm) September 17, 2021 そして性被害だけでなく、児相介入ができなくなり働くこと学校へ行くことができず自立援助ホームに入ることができない男子も制度に乗れず行き場を失ってしまうのだよな。そんな時に一時的にでも緊急避難的な場所があればどれだけ助かることか。衣食住の確保だいじ。なんとかしたーい。 — まいと@虐待どっとネット (
中川瑛(えいなかGADHA) @EiNaka_GADHA これは…「悪意のない」加害者にぜひ読んでもらいたい回……GADHAのサイトにもリンクを貼りたいレベルだけどアクセスは時限式かな。 加害者が「被害者ぶる」ケースは本当にめちゃくちゃあって、掘り下げず聞くと本当に被害者のように思える。というか本人の中では真実。 comicbunch.com/manga/bunch/sh… 2021-08-19 19:44:30 中川瑛(えいなかGADHA) @EiNaka_GADHA 「人は学び変わると信じられる社会」を目指し、学び変わりたいモラハラDV加害者の GADHA.jp 毒親の PaToCa.jp 職場の加害者の CoNeCa.jp 代表。『99%離婚』シリーズ原作、『孤独になることば、人と生きることば』『ケアリング・ワークプレイス入門』著者. gadha.jp 中川瑛(えいなかGADHA)
DVの知られざる現実 カウンセラーとして長年生きてくると、現場で当たり前と思っていることを研究者やメディアのひとに話したとき、「え~っ」とのけぞられることがある。そのことに驚き、改めて自分が仕事をしている世界と世間の常識との落差を認識させられるのだ。 たとえば、DV被害者支援と虐待防止の専門家とのあいだにはほとんど交流がなく、ときには対立することもあるという事実だ。 背景には縦割り行政の弊害もあるが、DV被害者支援の源流がフェミニストたちの運動にあり、いっぽうで虐待防止運動はヒューマニズムや母性中心主義であることが、現場での齟齬につながっている。 これは日本だけの問題ではなく、北米やオーストラリアでも過去にそんな時代があったが、専門家たちが努力してそれを乗り越えてきたという歴史がある。 千葉県野田市(2019年)や東京都目黒区(2018年)で起きた不幸な虐待死事件は、DVと虐待が同時に起き
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