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し:書評とし:障碍者に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 「親たち」が自由になるための本 - 泣きやむまで 泣くといい

    の紹介をしたい。著者は「障害のある子の親」であるが、以下に書くことは少しだけ読み替えれば「障害児者の親」に限らず「親」一般にも当てはまる部分が多いだろう。書名が「障害のある子の親である『私』」ではなく、「障害のある子の親である『私たち』」となっているのはちゃんと理由がある。著者がつけたのか出版社がつけたのかはわからないが、ここに込められた大事なメッセージこそがこのの大きな価値だ。 障害のある子の親である私たち 作者: 福井公子出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2013/09/15メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 障害児者の親が書いたは他にもたくさんある。親が書いたに救われた経験をもつ親もいる。 子どもを産み、育てる過程での不安、ショック、悲嘆、自責。それらはひとりで抱え込むにはあまりに重く、誰かの支えを必要とする。自分のような支援者もその

    「親たち」が自由になるための本 - 泣きやむまで 泣くといい
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2014/05/05
    気になったので近所の本屋で買った。じっくり読んでいきたい。
  • 「死刑でいいです」を読んだ - 治しやすいところから治す--発達障害への提言

    共同通信社の記者さんたちがお書きになった「死刑でいいです」を読んだ。 17歳のときに実母を殺害し、更生施設でアスペルガー症候群の診断を受けながらもとくにそれに沿ったケアをされず、そのまま地域生活に移行し、二つ目の殺人事件を起こして死刑になった加害者の話だ。 出所後も福祉的支援を受けることなく、大阪で二人の女性を殺害し、現場に放火し、反省の弁を述べることなく、「死刑でいいです」と言いながら死刑執行された。 加害者に何らかの障害の鑑定が出た場合、鑑定結果を公表してほしくないという風潮も強い中、このを出版されたことは勇気ある行為だっただろう。 加害者になる環境として「孤立化」というキーワードが心に残った。 発達障害業界内部の先生方は「つらい思いをしてきたから二次障害」という表現を使う。これは正直ぴんと来ないこともある。当に虐待、イジメに近いことをされてきた人も多いとは思う。でも一方で、筋違

    「死刑でいいです」を読んだ - 治しやすいところから治す--発達障害への提言
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