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し:社会とう:内田樹に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 朝日新聞社:西日本へ「疎開」を 〈伝えたい―阪神から〉

    内田樹・神戸女学院大教授 ■内田樹さん(60) 神戸女学院大教授  阪神大震災が起きたとき、小学6年の娘と芦屋のマンションに住んでいた。タンスの引き出しが顔に飛んできて目が覚めた。歯が折れていた。周辺の木造家屋はほぼ全壊し、神戸の街から煙が上がっていた。マンションは半壊、近くの小学校の体育館で3週間の避難生活を送った。  今回の東日の地震で対応が難しいのは、まだ災害が終わっていないことだ。福島の原発が危機的な状態にある。気になるのは政府・東電の情報が遅く、被害を過小評価する解説が続いていることだ。首都圏から避難が必要ないと言い切る専門家もいる。だが、この後、大量の放射性物質が飛んできた場合、この人はどう責任をとるのだろう。  危機的状況では、リスクを過小評価するよりは過大評価する方が生き延びる確率は高い。避難が無駄になっても責める人はいない。「何事もなくてよかったね」と喜べばいい。「安全

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/03/18
    "「安全だ」と信じ込まされて、いきなり「さあ逃げろ」と言われたらパニックに/西日本の役割は支援する人を「東」へ送り込み、支援を要する人たちを呼び込むこと。一極集中の首都機能の一部を大阪に移す必要もある"
  • そんなことを訊かれても - 内田樹の研究室

    仕事始めに取材がふたつ。 太田出版の『atプラス』という雑誌と、『週刊プレイボーイ』。 媒体は違うが、たぶんどちらも対象としている読者の世代は同じくらい。 20代後半から30代、いわゆる「ロスジェネ」世代とそれよりちょと下のみなさんである。 生きる方向が見えないで困惑している若い諸君に指南力のあるメッセージを、というご依頼である。 『atプラス』の方はかなり学術的な媒体なので、「交換経済から贈与経済へ」という大ネタでお話しをする。 「クレヴァーな交換者から、ファンタスティックな贈与者へ」という自己形成モデルのおおきなシフトが始まっているという大嘘をつく。 もちろん、そのようなシフトは局所的には始まっている。 けれども、まだまだ顕微鏡的レベルの現象である。 それを「趨勢」たらしめるためには、「これがトレンディでっせ」という予言的な法螺を吹かねばならぬのである。 めんどうだが、そういう仕事を電

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/01/26
    『互助的・互恵的な共同体が機能すると、消費活動は抑制される。』<消費を増やす為に一人で泳いで鰐に食われなさいと?岸からロープ投げて引っ張るのも禁止?そして誰もいなくなった、と。本当に危機感無いのは誰?
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