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じ:事件とに:日本史に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 東京新聞:27年前の「横浜事件」映画が続々再上映 「共謀罪」審議の中「歴史の教訓に」:社会(TOKYO Web)

    戦時下の治安維持法による言論弾圧を題材に、27年前に富山県朝日町などで撮影された映画横浜事件を生きて」が今、各地で上映されている。生き証人として事件を語り続けた元雑誌編集者、木村亨さん(1998年に82歳で死去)を追ったドキュメンタリー。戦争に批判的な言論人らを取り締まるため警察が拷問で事件をつくり上げていく過程が当事者の証言で生々しく再現され、反響を呼んでいる。 (伊東浩一) 三月下旬、長野県岡谷市で開かれた上映会。スクリーンの中で、生前の木村さんが問い掛ける。「『おまえたち、ここで殺していいんだぞ。天皇陛下の命令だ』と(警察官が)堂々と言う。まさに殺されそうだった。こんなむちゃくちゃな時代を想像できますか」 雑誌「中央公論」の編集者だった木村さんは四二年、朝日町出身の国際政治学者、細川嘉六らと新潟県境の親不知(おやしらず)海岸を観光し、同町の旅館「紋左(もんざ)」に宿泊。だが、警察は

    東京新聞:27年前の「横浜事件」映画が続々再上映 「共謀罪」審議の中「歴史の教訓に」:社会(TOKYO Web)
  • 『大逆事件 死と生の群像』 - Arisanのノート

    きわめて重要な著作。いまの日を生きるうえで是非とも読むべきをあげろと言われたら、僕はノーマ・フィールドの『天皇の逝く国で』と並んで、この書物を推す。 大逆事件――死と生の群像 作者: 田中伸尚出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/29メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る このを読んでもっとも衝撃的だったのは、「大逆事件」と呼ばれる、日国家(政治・司法・マスコミ・民衆)による巨大な謀略事件が、決して、明治に起きた過去の出来事ではなく、現在進行中の事象であるという事実だ。 明治の末に起きた「大逆事件」とは、その質としては、社会主義思想の殲滅と、天皇を中心として戦争を行ないつづける国家体制の確立を主目的として、ほぼ全て警察・検察側の筋書きに沿って「共同謀議」がでっち上げられ、ほとんどがまったくの無実である26人が逮捕され、そのうち

    『大逆事件 死と生の群像』 - Arisanのノート
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