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じ:人権とし:司法とし:書籍に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 本の詳細情報

    <内容紹介> 石川一雄さん(再審請求人)は、取調べ過程で自白し、裁判でも自白を維持した。あらたに開示された取調べ録音テープに石川さんと捜査官との実際のやりとりが克明に記録されていた。この記録から、石川さんはなぜ自白したのか、この自白は「真犯人の自白」なのか、それとも「無実の人の虚偽自白」なのかを明らかにする。 <目次> はじめに 序章 事件と裁判と、そして供述鑑定と 1 狭山事件 2 「狭山事件」とその後の長い「歴史」 3 「狭山事件」と「石川事件」 4 石川さんの最初の逮捕と再逮捕 5 石川さんが自白に落ち、犯行筋書ができあがるまで 6 石川さんの最終段階の自白による犯行筋書 7 出会うまでは偶然、出会ってしまえば必然 第1章 供述の判断・分析をめぐる2つの考え方 1 刑事裁判の供述判断と心理学の供述分析の違い 2 検証枠組の違い 3 虚偽自白過程論の違い 第2章 1986年意見書と裁判

  • 『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』今枝仁 - 1年365冊

    なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか 作者: 今枝仁出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/04/03メディア: 単行購入: 1人 クリック: 75回この商品を含むブログ (15件) を見る そろそろ光市にこだわるのはやめにしよう、とおもいつつ、『君はなぜ絶望と闘えたのか』のあとがきに書かれた加害少年の発言が気になって、もう一冊、読んでしまう。 書は加害少年の弁護士の立場から書かれているので、もうすこし加害少年の発言の意図について踏み込んで書いてある。 書を読んでnikkouが感じたことをものすごーくざっくりまとめると、この加害少年は、ちょっとオカシイらしい。オカシイ人に死刑を適応するか否か、というのはまた別の話になってしまうので、ひとまず置いておく。 この少年がオカシイ、ということが分かったのは、被害者の村さんが「無期懲役は納得がいかない、死刑にしてほしい」と

    『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』今枝仁 - 1年365冊
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