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せ:性暴力とし:書籍に関するdimitrygorodokのブックマーク (1)

  • 読書メモ - Apeman’s diary

    RAAについてのルポ『敗者の贈物』(ドウス昌代、講談社文庫)をずっと古書店で探していたのになかなか見つからないので、図書館で借りて読む。RAAの設立にせよ米軍兵士による性的暴行事件にせよ、日軍の中国大陸におけるふるまいに照らして納得した日人が少なくなかったことがやはり興味深かった。 講談社の「天皇の世紀歴史」シリーズ第8巻、『昭和天皇と戦争の世紀』(加藤陽子)に一通り目を通した。「二・二六と終戦のご聖断」神話を越えたところで昭和天皇の政治関与、戦争指導の実態をどう評価するかが、この分野の研究に一般人が抱く最大の関心であろうが、「西園寺の死後、昭和天皇は個人として歴史を動かす人とならざるをえなかったと、筆者が考えているから」(336ページ)という著者の言葉に現れているように、どちらかと言えば「強い関与があった」派ということになるだろうか。 なお、駐中独大使トラウトマンの仲介による講和交渉

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