タグ

せ:戦時国際法とは:白燐弾に関するdimitrygorodokのブックマーク (14)

  • 殺す側の論理。殺される側の論理。

    涼風紫音/Protest the invasion of Russia @sionsuzukaze 「民間人を攻撃しても国際法違反ではないと言い逃れ」できないよ。できないから「故意の攻撃ではない」という言い訳がでる。現行法上煙幕としての使用は認められている。 / “白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない - 模型と…” http://t.co/exXg5H0Z 2011-11-15 11:36:59 Amon Daisuke @AmonDaisuke @sionsuzukazeさん、「現行法の抜け道にできるから問題ない」と「抜け道としての使用は駄目」は交わることはないのだろうと思います。抜け道としての使用は焼夷兵器制限条約の成立過程でも問題視されていたんですけどね / “Twitt…” http://t.co/6goXHyPH 2011-11-15 12:14:27

    殺す側の論理。殺される側の論理。
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/04/21
    「グレーゾーン」という事にしておきたい欲望について/こうやって突き詰めていくと紫苑氏はいう事が無くなっちゃう気がするんですけどね…
  • 本当に「慎重」な人は、そもそも根拠の伴わない疑義を呈したりしない - 誰かの妄想・はてなブログ版

    白燐弾が原因でなくても、被害者の訴えは真摯に聞かなければならない - 法華狼の日記などを見て、「あれほど慎重な人〜」的な言い回しを見かけ、思った感想です。 軍が非人道的な兵器を使用し被害を生じさせたのか、あるいは、人権団体の告発が言いすぎなのか、そのいずれであるにせよ、当に慎重な人というのは軽々に発言したりしないでしょう。それが例え「疑義」であるにしても、です。 疑義を述べるなら、疑義を抱くに足る充分な根拠を得た上で、かつ、その根拠を信じた責任を負った上で述べるべきです。 根拠を伴わない疑義を述べるのは、慎重な態度ではありません。まして対立している二つの主張の一方の意見に偏って根拠を伴わない疑義を呈するのは、他方の主張を積極的に支持しているのと変りません。表面的に支持していないだけに余計悪質だと思います。

    本当に「慎重」な人は、そもそも根拠の伴わない疑義を呈したりしない - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • 白燐弾は何発でも誤射かもしれない、何人を殺しても次は煙幕使用かもしれない*1 - 法華狼の日記

    白燐弾の使用が言い逃れのためかという論点で、D_Amon氏とsaloth_sar氏のやりとりが、はてなブックマークで続いていた。その一端を紹介しよう。 はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない - 模型とかキャラ弁とか歴史とか D_Amon id:saloth_sarさん、「敵がいなくても自軍の行動を隠すのに必要な場所に煙幕を展開」と同じ場所に同じ理由で榴弾を打ち込めないのは明らかだと思うんですけどね。「榴弾でも同じ」ということにはならないのは明らか。 2011/11/18 saloth_sar id:D_Amon ならば「敵が居なくても地雷などの障害物を排除す

    白燐弾は何発でも誤射かもしれない、何人を殺しても次は煙幕使用かもしれない*1 - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/20
    "引用の末尾で紹介されている「かかる除外規定が恣意的に運用されるのを防ぐため国連会議では、同規定は誠実に解釈されるべきであって、議定書の意図を変更し、歪めて適用してはならない」という「共通理解」が重い"
  • 紫音さんの懐疑に答えます - 非行型愚夫の雑記

    警告:この記事には残酷な動画と画像が含まれます。そういうのが駄目な人は絶対に見ないでください。 必要があって行っていることなので御容赦願います。 など写真の真贋に対する紫音@sionsuzukazeさんの懐疑に対し説明したいと思います。 根拠としていたガーディアンの記事であるところのGeorge Monbiot: Behind the phosphorus clouds are war crimes within war crimes | US news | The Guardianを読みました。当然、時期からはイラクのファルージャの件でRAIの動画に映っている死体は腐敗により黒くなったもので死因は不明だということが冒頭に書いてありました。 確かに死体は腐敗によっても黒くなります。 ゆえに懐疑の対象の写真は赤ん坊の焼死体のものと判断しました。 この赤ん坊の焼死体についてですが、イスラエル軍

    紫音さんの懐疑に答えます - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/19
    D_Amon氏はこのエントリのみをもって白燐弾批判を行ってる訳でなく他の関連エントリと併せるとイスラエル軍の行為は限りなく黒に近いと言わざるを得ない。
  • 白燐弾の虚現実(エアリアル) - 法華狼の日記

    白燐弾規制について書いた先日のエントリで、私はzyesuta氏のエントリから「リアリズム」の意味を簡単に引いた。 白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記 リアリズムの考え方を一言で説明した名言がある。 「絶対善の実現よりもむしろ、より少ない悪の実現を目ざすわけである」(モーゲンソー 国際政治p3) この観点から国際政治をみて、道徳的にベストではないかもしれないが、現実的にベターな選択ができるようにしよう、という考え方だ。 ざっくりと言い直すなら、ゆっくり進歩していこうという考えが「リアリズム」といったところだ。 ならば、徐々に戦争の制約を増やしている現代社会のありようもまた、一種の「リアリズム」と呼んでもいいのではないか。 上記エントリで私が「ざっくり」と明記しつつ言い直した文章に対して、コメント欄で「違います」との批判があった。よりによって、下記のようにzyesuta氏のエントリを

    白燐弾の虚現実(エアリアル) - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/18
    前のエントリの米欄では"害敵手段を規制していくことが原則として「進歩」であるというのなら全く否と答える"とあったけど民間人への被害を避け難い物は使い難いと思う。
  • 化学兵器としての白燐弾 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    復習的に。 1.白燐は、化学兵器禁止条約上の「毒性化学物質」に該当します。 2 「毒性化学物質」とは、生命活動に対する化学作用により、人又は動物に対し、死、一時的に機能を著しく害する状態又は恒久的な害を引き起こし得る化学物質(原料及び製法のいかんを問わず、また、施設内、弾薬内その他のいかなる場所において生産されるかを問わない。)をいう。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19930113.T1J.html 2.以下の目的で使用する場合は、白燐弾は条約上の化学兵器とみなされません。 9 「この条約によって禁止されていない目的」とは、次のものをいう。 (a) 工業、農業、研究、医療又は製薬の目的その他の平和的目的 (b) 防護目的、すなわち、毒性化学物質及び化学兵器に対する防護に直接関係する目的 (c) 化学兵器

    化学兵器としての白燐弾 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/17
    自動車なんかは危険が予想される運転の仕方は被害者がいなくても取り締まりの対象になるのに、こと発煙や照明の為の弾薬だと杜撰な運用も問題なしとはワケワカメ。せめて過失ぐらいは問われるべき。
  • 白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記

    坂口安吾 もう軍備はいらない 原子バクダンの被害写真が流行しているので、私も買った。ひどいと思った。 しかし、戦争なら、どんな武器を用いたって仕様がないじゃないか、なぜヒロシマやナガサキだけがいけないのだ。いけないのは、原子バクダンじゃなくて、戦争なんだ。 白燐弾の機能や実戦で用いたことによる被害について、D_Amon氏が詳細なエントリを上げていた*1。 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 模型とかキャラ弁とか歴史とか 白燐弾は必要性能を満たす兵器であり、実際に戦場で焼夷兵器として利用されてきたわけです。 にも関わらず「焼夷効果を狙うならナパーム弾などもっと焼夷効果が高い兵器を使えばいい」というような感じでその現実の方を否定する人々がいるのが白燐弾報道否定論の実態です。 映像や写真の視覚効果が絶大なためか、今回は白燐弾による被害の存在まで否定するような

    白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/16
    法に隙間があるのは仕方ない話だが意図してそれを突くのはあまりお勧めできない/戦争に規制は無駄というのは極論。大日本帝国の尻尾的。いずれ収束させねばならないのだから某かの歯止めは必要。
  • WHITE PHOSPHORUS(WEAPON)=白燐弾(直訳)=黄燐焼夷弾(意訳) - 非行型愚夫の雑記

    訳語問題 WHITE PHOSPHORUS(WEAPON) WHITE PHOSPHORUSは直訳では白燐と訳され、意訳では黄燐と訳されます。 WHITE PHOSPHORUSが武器として使用された場合は直訳では白燐弾と訳され、意訳では黄燐弾もしくは黄燐焼夷弾と訳されます。例えば、以下のように。 牧師はジュネーヴ条約を引用して、わが国は正義の軍隊であって、神を助けて大義を実現せねばならないと論じた。だがこんな道徳論では、現実的な兵士たちにはたいして効き目はない。ジュネーヴ条約は却下され、過激な意見が飛び出した。「ジュネーヴ条約では、黄燐焼夷弾を軍に向けて発砲してはならないと定めているから、敵の装備に当たったと主張すればいい」と教官に教わったが、と若き砲兵は言う−「条約を出し抜く方法をこっちが考えつくぐらいだから、敵だって考えついてるはずですよ」。また別の兵士も口を開いて、「ロシアの捕虜にな

    WHITE PHOSPHORUS(WEAPON)=白燐弾(直訳)=黄燐焼夷弾(意訳) - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/09/02
    白燐を使用した兵器の効果と法的位置づけに関するまとめエントリ/日本で軍事を学べる場がないというのは孫崎享氏も指摘してたなぁ
  • 壊れる前に…: イスラエル軍が白リン弾使用で処分

    Israel: 2 IDF officers endangered human life in Gaza with white phosphorous use - イスラエル政府がこのほど国連に提出した報告によれば、一年前のガザ攻撃の際にイスラエル軍が白リン弾を用いたことに関して、2人の将校が懲罰処分を受けたそうです。「鋳られた鉛」作戦終結間近だった1月15日、ガザ市南部の Tel al-Hawa 地区にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する学校に向けて白リン弾を用いるようにこの2人が命じたのは越権行為であったというのがイスラエル政府の説明です。 人口密集地での焼夷兵器の使用は国際法で禁じられていますが、イスラエルはこれまで独自の調査の結果として、民間人の多いところで白リン弾を用いた事実はないと主張してきました。今回、昨年秋に国連がまとめたゴールドストーン報告書で出され

  • アフガニスタンでタリバンが白燐弾を用いて攻撃していると米軍当局者が主張している件について - 非行型愚夫の雑記

    Officials: Enemy is using white phosphorus in Afghanistan Stars and Stripes Mideast edition, Thursday, May 21, 2009 当局者:敵はアフガニスタンで白燐を使用している スターズアンドストライプス 中東版、2009年5月21日、木曜日 Enemy fighters used white phosphorus in another attack on coalition personnel in the Gayan district of Paktika province, Afghanistan, officials said. アフガニスタンのパクティカ州ガヤン地区で連合軍要員への別の攻撃において敵戦士が白燐を用いた、と当局者が公表しました。 The attack Tuesday

    アフガニスタンでタリバンが白燐弾を用いて攻撃していると米軍当局者が主張している件について - 非行型愚夫の雑記
  • 米軍の戦時国際法上における黄燐認識 - 日本近現代史と戦争を研究する

    米陸軍法務官が、Field Artillery誌上に 戦時国際法および火器支援の入門向け解説を書いている。 Captain Jon D. Holdaway The Law of War and Fire Support:A Primer for Fire Supporters Field Artillery  May-June 2001 http://sill-www.army.mil/famag/2001/MAY_JUN_2001/MAY_JUN_2001_PAGES_40_43.pdf 戦時国際法適用をめぐる方法論に関しては、 目標、兵器、軍需品、戦術に分類して、論じられている。 黄燐に関しては、兵器および軍需品の項で言及されている(p42)。 Incendiaries, which include napalm, flame throwers, tracer rounds and w

    米軍の戦時国際法上における黄燐認識 - 日本近現代史と戦争を研究する
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/04/01
    「しかし、それは、他種の従来の対人兵器が利用できないのではない限り、対人弾薬として使ってはならない。」
  • Spike's Military Affair Review

    前回の「私見:白リン弾の問題点」で書かなかったことについて、ここでまとめておきます。 すでに説明しているように、白リン弾は「多目的」な砲弾です。発煙だけの目的に使用されるのではなく、焼夷兵器として使われてきた歴史があります。私は以前から戦記を読む内に、この事実を知り、当然のことだと思ってきました。 たとえば、映画「ワンス・アンド・フォーエバー」の原作には、著者のハル・ムーア中佐が白リン弾を榴弾砲で北ベトナム軍に用い、大きな効果をあげたことが書かれています(角川文庫版・p223〜224)。映画にこの砲弾は登場しませんが、白リン手榴弾の誤操作によって米兵の頬に火がつき、燃える白リンを戦友がナイフで肉ごと切り取ろうとする場面があります。これは少量の白リンであっても、人体に着火できる能力があることを示しています。 この種の意見は他にいくつでも見つけられます。逆に、「白リン弾は役に立たない。何発撃

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/27
    「装薬に近い場所のウェッジは燃えて消滅し、遠い位置にあるウェッジが飛び散るはずですが、その形態は偶然という気まぐれに左右されます。その結果、大きな塊が落下することがあるのでしょう」
  • イスラエルのガザでの白リン弾使用報道 - 非行型愚夫の雑記

    YouTubeにイスラエルのガザでの白リン弾使用報道をまとめた動画がアップされていました。 より多くの人々に見ていただければと思いますのでここに紹介します。 この動画、消されないといいのですけどね。

    イスラエルのガザでの白リン弾使用報道 - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/17
    最初の動画で自衛隊が白燐系の発煙弾の使用を止めたとあったけどいつからなんだろう?
  • 焼夷砲弾による対都市砲撃は軍事目標に対してであっても条約違反 - 非行型愚夫の雑記

    第一条 定義 この議定書の適用上、 1 「焼夷兵器」とは、目標に投射された物質の化学反応によって生ずる火炎、熱又はこれらの複合作用により、物に火炎を生じさせ又は人に火傷を負わせることを第一義的な目的として設計された武器又は弾薬類をいう。 (a) 焼夷兵器は、例えば、火炎発射機、火炎瓶、砲弾、ロケット弾、擲弾{擲=てきとルビ}、地雷、爆弾及び焼夷物質を入れることのできるその他の容器の形態をとることができる。 (b) 焼夷兵器には、次のものを含めない。 (i) 焼夷効果が付随的である弾薬類。例えば、照明弾、曳光弾{曳=えいとルビ}、発煙弾又は信号弾 (ii) 貫通、爆風又は破片による効果と付加的な焼夷効果とが複合するように設計された弾薬類。例えば、徹甲弾、破片弾、炸薬爆弾{炸=さくとルビ}その他これらと同様の複合的効果を有する弾薬類であって、焼夷効果により人に火傷を負わせることを特に目的として

    焼夷砲弾による対都市砲撃は軍事目標に対してであっても条約違反 - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/13
    イ軍がマーカーだのスモークだのを民間人も大勢いる所に投じるってどういう事だろう?まさかピクニックではあるまいに。パ侵攻の件は国際社会の無関心も問題。報道にのってる情報は現時点で十分と言えるか?
  • 1