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と:統計とし:食に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 食中毒死亡者数は本当にゼロなのか? - 食の安全情報blog

    前回のエントリで、2009年度の中毒死亡者数がゼロであったことをご紹介しました。しかし、当にゼロだったのでしょうか。例えば、アメリカ中毒死者数は年間5000人前後いるようです。習慣や貧困の問題など事情が異なるにしても、あまりにも数字が違いすぎます。これだけ差があると、どちらかの数字が間違いではないかと気になってしまいます。実はこの違いは集計の方法に違いがあるようです。はっきりした集計方法は確認していないのですが、アメリカの集計では推定値を用いるようです。一方で、日では保健所への報告を元にしているので、医者を受診しなかった場合には患者数にカウントされません。厚生労働省が2007年にまとめた報告によると実際には数十倍の患者数がいるようです。その報告では宮城県内の住民への聞き取り調査や受診率推定などから中毒の発症者を推定すると、腸炎ビブリオでは統計の30倍、カンピロバクターは120

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/08/09
    『アメリカの集計では推定値を用いるようです/日本では保健所への報告を元にしているので、医者を受診しなかった場合には患者数にカウントされません』
  • Road to Zero 〜食中毒死亡者の推移 - 食の安全情報blog

    2009年という年は品衛生に関わるものにとって、一つの到達点とも言える素晴らしい成果を成し遂げた年でした。その成果とは、初めて年間を通じて中毒死亡者が0人であったということです。 参考資料 厚生労働省:中毒に関する情報(平成21年中毒発生状況 もしくは年次別品発生状況を確認のこと) (ただし、現在厚生労働省のHPにアップされていないデータについては、サイト:たまご博物館の中毒統計を参考にしました) このままだと、直近の状況がわかりにくいので、90年以降のみ抜粋したのがこちらです。中毒死亡者数の推移:平成2年(1990年)以降 厚生労働省の資料を元に作成 戦後まもない1950年代においては毎年300人近く、多い年には500人以上の人が中毒によってなくなっていました。このころは安全よりも、まず量を満たすのがやっとであったと思われます。また、冷蔵など安全に供給する技術もほとんどあ

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