近く結成される新党「日本維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は21日、尖閣諸島(沖縄県)の国有化を巡り、報道陣に「国が戦略、戦術なく(購入に)踏み出したのであれば、いったん東京都に(尖閣を)売ることで落ち着かせた方が、日本にとって一歩進む」と述べ、中国側の反発を沈静化させるため、都所有にすべきだとの考えを示した。 また、橋下氏は「所有権だけ国有化して、政府が(尖閣諸島に)船だまりを作らないと言っているのは、何をしたいのか分からない」と政府の対応を批判した。
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