「年収別でも、1000万円を超える人が前の年より14万人増えて186万人、全体の4%となった一方、200万円以下の人は・・・」 で、次はなんて言うのかと思って聞いていたら、 「30万人増えて1120万人に上り、全体の24.1%を占めていて格差が広がった形です」 年収200万円以下の人が全体の4分の1近くを占めているという今の日本の現状に、 私はこのニュースを聞いた時に愕然としました。 このような内容なのにタイトルは 「サラリーマンなど年収3年ぶり前年比増」 サラリーマンなど年収3年ぶり前年比増 NHK 9月26日 17時17分 9月3日 安倍首相: 3本の矢を吹き込んできた結果、雇用の改善、賃金の上昇という形で 景気の好循環が、生まれ始めています。 サラリーマンなど民間企業で働く人の去年の平均年収は414万円で、3年ぶりに前の年を上回ったことが国税庁の調査で分かりました。 一方、非正規労働