<「ドル箱」の高速列車の運休で運行会社は大幅な減収必至。「鉄道の日立」は信頼を損ねたが、問題はそれだけではない> [ロンドン発]イギリスで5月8日「鉄道の日立」のフラッグシップ、高速列車800系に亀裂が見つかった問題で、車両本体下のボルスタに亀裂の入った車両は800車両にのぼることが地元の鉄道記者の証言で分かった。応力腐食割れが疑われているが、根本的な原因は依然として分かっておらず、修理にどれだけの期間がかかるのか見通しは全く立っていない。 日立レールの説明では今年4~5月、ボルスタの安定増幅装置ヨーダンパー・ブラケット接続部と車両本体を持ち上げる時に使用するリフティングポイントで亀裂が見つかった。リフティングポイントの亀裂は全編成の約50%、ヨーダンパー・ブラケット接続部の亀裂は約10%で見つかった。近郊輸送用車両385系の亀裂ははるかに少なかったという。 筆者が関係者から入手したヨーダ
電動車椅子を使う川崎市在住のコラムニスト伊是名夏子(いぜななつこ)さん(39)が先月、JR東日本に無人駅での移動介助をいったん断られた経緯をブログで問題提起をしたところ、激しいバッシングを浴びた。市内の障害者たちは、声を上げた当事者を「クレーマー」となじる背景に、無自覚な障害者差別があると指摘する。 (山本哲正) 「階段しかない無人駅は本当に困ります。高齢者にとっても大変でしょう」と伊是名さんに共感したのは、脳性まひによる肢体不自由で車椅子で生活している多摩区の松浦明美さん(61)。自らも路線バス乗車時に運転手にシートベルトを強く装着され肋骨(ろっこつ)を折る交通トラブルを経験している。 障害者差別解消法(二〇一六年施行)は、障害者ではない人と等しく尊厳を重んじられる権利を明記。バリアフリーの合理的配慮を民間事業者の努力義務としており、さらに義務化する改正案も国会で審議中だ。だが、松浦さん
車椅子障碍者に交通機関の採算を考えろと言い放つ人間が社会的影響力のある地位にいて「正論だ」と持てはやされるって、日本人の人権意識やべぇよ。 コロナ感染者受け入れる病院は赤字だから病院の経営を守るためにコロナ感染者を放置すればいいの… https://t.co/MXQ49i7vsx
骨が折れやすい障害を持ち、車いすを利用するコラムニストの伊是名夏子さん(38)=川崎市在住=が書いたブログがソーシャルメディアで賛否を呼び、誹謗中傷する投稿も飛び交う事態となっている。 【写真】たどり着いた来宮駅で子どもたちと写真に収まる伊是名夏子さん ブログのタイトルは「JRで車いすは乗車拒否されました」。伊是名さんがJR東日本の無人駅で下車しようとしたところ、事実上の拒否にあった体験を明かした内容だ。 「わがままだ」「感謝の言葉がない」――。そんな批判のほか、いたずらメッセージや電話も相次いでいるという。 こうした反応を伊是名さんはどう受け止めたのか。改めて思いを聞いた。(関根和弘) ――ブログに対し、ソーシャルメディアでの賛否が割れています。批判や反発する投稿の中には「なぜ事前連絡をしなかったのか」「駅員に対する感謝の気持ちが足りない」などの意見が目立ちました。 旅行に行く前、来宮駅
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