近く結成される新党「日本維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は21日、尖閣諸島(沖縄県)の国有化を巡り、報道陣に「国が戦略、戦術なく(購入に)踏み出したのであれば、いったん東京都に(尖閣を)売ることで落ち着かせた方が、日本にとって一歩進む」と述べ、中国側の反発を沈静化させるため、都所有にすべきだとの考えを示した。 また、橋下氏は「所有権だけ国有化して、政府が(尖閣諸島に)船だまりを作らないと言っているのは、何をしたいのか分からない」と政府の対応を批判した。
ツィッターほど短くもなく、ブログほど個人的でもない、 同じような話題をグルグルめぐるけど、基本は最新の話題。グル新。 日本の吹奏楽の元祖は、幕末の薩摩藩に設置された「鼓笛隊」である。これが「薩摩藩軍楽隊」となり(指導していたのは、最初の《君が代》の作曲者で、イギリス陸軍軍楽隊長だったジョン・ウィリアム・フェントン)、明治維新後、同隊を吸収する形で「陸軍教導団軍楽隊」が設置された。いわゆる「陸軍軍楽隊」である。 やがて軍備拡張にともない、各地に軍楽隊が増設される。その増設第一号が、明治13年設置の「第二軍楽隊」(のちの近衛師団軍楽隊)だった。第二号が、明治19年設置の「大阪鎮台軍楽隊」。これがのちの「第四師団軍楽隊」である。この時点で、東京に2隊、大阪に1隊の計3隊(計142人)の陸軍軍楽隊員がいた。まさに彼らこそ「日本吹奏楽の曙」なのである。 このうち、大阪の「第四師団軍楽隊」は、本隊であ
私が子どもだった頃は関西のテレビやラジオで放送される落語が上方落語中心になってゆく時期だったこともあり、立川談志の落語はほとんど聞いたことがない。しかしメディアを通じて時折伝わってくる談志のイメージというのはどうしても好きになれなかった。以前にとりあげたこともある、再審で無罪になった免田栄さんについて「やってねえわけねえんだ」と放言した件などが好例だろう。熊さん八つぁん(上方落語なら喜六清八)ってのはこういう場合、なにをおいてもまず「それにしても奉行所ってのはひでえところだ」と言うもんじゃないの? と思ったものだ。しかしその後彼が著書で「落語は業の肯定である」と主張しているということを聞いて、「なるほど」と腑に落ちた。「業」という概念をどう理解するかについての詳しい議論はひとまず棚上げして“人間の弱さや愚かさ”などと理解しておくことにすると、なるほど落語にはそう評しうる側面は確かにあるだろ
「出自」を攻撃している週刊誌記事が効果を上げて落選するかもしれないという絶望。 少なくとも、この国では石原慎太郎都知事が当選をくりかえしているのだ。差別的キャンペーンが逆効果になるという期待は全く持てない。橋下市長が誕生したとしても、それは差別的キャンペーンによる反動とはほとんど関係ないだろう。 それはそれとして、[twitter:@t_ishin]名義の下記ツイートを読んで複雑な気持ちになったことも確かではある。 光市母子殺害事件裁判に対して、『たかじんのそこまで言って委員会』で放言した過去を忘れてしまったのだろうか。今からでも、弁護士として致命的な想像力と見識の欠如を反省し、過去の主張を謝罪し撤回するよう表明してほしいものだ。 あと、特定人物の父親についての情報が、結果として特定人物の子供にとって祖父母の情報となることは、正確には少年法とは別次元だろう。橋下理論では、子供がいない公人に
橋下知事の発言以来、関西では沖縄の基地についての関心がやや高まっていて、さっきローカルの情報番組を見ていたら、普天間基地の現状がかなり詳しくリポートされていた。 住宅地に隣接し、「世界一危険な飛行場」とも呼ばれ、いつ来るか分からない、絶え間のない騒音に周辺の住民が悩まされている、普天間の基地。 インタビューされていた住民の女性は、「毎日のひどい騒音を、本当に嫌だと思いながらも、それに慣れてしまっている自分がまた嫌で・・」という風に語っていた。 自分の置かれた環境や境遇が、ほんとうに不当なひどいものだと思いながらも、 そうした日常が、小さな力によっては到底変えることが望めないようなものだと思われるとき、人はその現実に「慣れる」ことによって日常を送るしかないが、そのことによる自己嫌悪ほど、人を深く傷つけるものはないだろう。 それはわれわれの多くが、いくらかは日常的に経験していることでもある。
諸君、余だ。 なんでも世の中にはハシモト知事のことをファシストと呼ぶ者がいるそうではないか。中にはハシモトとファシズムを引っ掛けてハシズムなる言葉を使う者もいると聞く。 バカげたことだ。実にバカバカしい。 余に言わせれば、ハシモト知事は、断じて、まったく、絶対に、ファシストでありえない。 ハシモト知事がファシストだというのであれば、彼は手厚い社会保障と福祉で国民が安心して暮らせるようにし、安心して消費活動を行えるようにしてみせるべきだ。 教育や育児に対する手当てを充実させることで「国民の再生産」を支援してみせるべきだ。 「低賃金労働者の輸入」としての外国人労働者の流入を規制してみせるべきだ。 有用で国民生活を向上させるような事業の推進により雇用を作り出し経済を不況から回復させてみせるべきだ。 国民を、飢え・失業・その他、国民の目前にある不安から救ってみせるべきなのだ。 そのようにして国民の
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