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に:日本とれ:歴史とD.P.R. Koreaに関するdimitrygorodokのブックマーク (1)

  • 占領期における地域社会と在日朝鮮人―地方史から見えてくるもの……ロバート・リケット

    はじめに 現代において「占領」や「進駐軍」は、ことば自体も過去のものとなり、「今」とは関係ないように思える人も多いだろう。戦争直後の民主改革は教科書にも記述されているし、一般知識となっている。だが、その時代には未知の部分が多い。 一五年ほど前、外国人登録・出入国管理制度への反対運動が、外国人登録証明書の大量切り替えにあたって大きなうねりを見せた。戦後約四○年間、全外国人の八割以上を占めていた在日朝鮮人たちは、この管理制度によって警察の取り締まりの対象となり、社会的に異質者の烙印を押されてきた。同じく在日外国人である私も、反対運動の視点から同制度の指紋押捺義務、登録書の常時携帯、重罰主義などの由来をさぐっていった。そのときに知ったことは、外国人をとりまく司法体制が「占領中」に日米当局双方の密接な協力の下でつくられたものだということだった。そして現在にいたっては、それが、明治時代から一貫し

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