日曜日に放映されたもの。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html シリーズ4回目の今回は、60年安保当時、「安保賛成」の立場で活動した学生たちのグループ「土曜会」メンバーの回想と、その後を描いた内容だった。 このグループの出身者たちは、後に政界・官界・経済界・マスコミ及び言論界などの有力な地位について働くようになった。 番組中でコメントしていた佐々淳行氏や谷内正太郎氏などは、その代表例である。 このメンバーたちの「その後」を語る言葉で印象的だったのは、学生だった60年安保の頃は、安全保障の問題を真剣に考えて議論したり活動したりしてたのだが、卒業し社会で働くようになると、経済成長を続ける社会の雰囲気に飲み込まれたということもあり、「安保」のことには次第に関心がなくなっていった、という述懐。 これは、ほとんどの人が口を揃えて言っていた。 そ
7月25日(日) 午後9:00〜午後9:55 NHK総合 「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第4回」 “在日コリアン”の法的地位。その原点はGHQ占領期にある。敗戦後“在日”の多くが在日本朝鮮人連盟(朝連)を軸に、民族教育を求めた。しかし、GHQは冷戦の中で共産主義の運動と警戒を強め、1948年、神戸に非常事態宣言を発令し「阪神教育闘争」が起きる。一方、日本政府は「外国人登録令」をだし“在日コリアン”を外国人と見なした。GHQ文書や証言を基に“在日コリアン”をめぐる政策がつくられていく過程を追う。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=202&date=2010-07-25&ch=21&eid=25894 追記:私の知識ではこの番組の“出来映え”について論評することはできないけれども、冒頭、解説委員
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