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現在TBS系列で放送されヒット中のドラマ「ドラゴン桜」。原作漫画『ドラゴン桜』『ドラゴン桜2』を、作者・三田紀房氏との二人三脚で成功に導いてきたのが、編集者で株式会社コルク代表の佐渡島庸平氏だ。三田作品のほかにも『宇宙兄弟』などの人気作を生みだしたあと講談社を退社し、日本のコンテンツビジネスを世界に通用するものとすべく、クリエイターのエージェンシー「コルク」を起業。最前線を走る佐渡島氏が、日本のコンテンツビジネスの現状と、その先に見据えるビジョンについて語った──。 「日本の漫画」は韓国・中国に惨敗した 漫画アプリ「ピッコマ」などを展開する韓国企業カカオエンターテインメントが、ニューヨーク市場での上場を計画しています。その際の企業評価額として、同社は約2兆円を見込んでいるとのこと。 日本で漫画を手がけている大手出版社と比べると、事業規模が文字通りひとケタ違う。この一事を見るだけでも、日本の
株式会社カカオジャパンが運営する「ピッコマ」の年刊ランキング「ピッコマ BEST OF 2020」が発表され、約50,000の配信作品の中、マンガ部門・ノベル部門両方で韓国発の『俺だけレベルアップな件』が1位となった。マンガ版は閲覧回数2億回超。 ひとつの作品がマンガ部門・ノベル部門を制覇したのは初である。 世間的には2020年のマンガといえば『鬼滅の刃』だが、ピッコマでは『鬼滅』は3位。 『俺だけレベルアップな件』はアニメ化もされていないし、コミックスは日本では序盤部分のみしか刊行されておらず、フルカラーで単価も高いためそれほど目立った売上とは言えない。しかしアプリ内では圧倒的に読まれている。ところがコミックスの部数、映画の興収、Blu-rayの売上枚数については報じられるし、コミックス評や映画評は出るが、アプリで読めるウェブトゥーン(縦スクロールマンガ)はレビュー媒体もきわめて少なく、
伝わるINFOGRAPHICS〈ツタグラ〉テーマ3「これからの働き方を表現」藻谷浩介氏のセッション資料の人口推移グラフを動的に閲覧できるように再現。
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