(写真)大城学長(左端)らが見守るなか、基地のない沖縄への思いを語る学生たち=13日、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学 米軍普天間基地所属の大型輸送ヘリCH53Dが沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学構内に墜落・炎上した2004年8月13日から8年となる同日、同大学主催の「普天間基地から沖縄を考える集い」が開かれました。 老朽ヘリの代替として日米両政府が同基地への配備と全国での低空飛行訓練をねらう垂直離着陸機MV22オスプレイにたいして全国に怒りが広がるなか、沖縄では「沖国大の事件を繰り返すのか」「世界一危険な基地に欠陥機はいらない」の声が急速に広がっています。 真夏の太陽が照りつける集いでは、大城保理事長・学長が「米軍の理不尽さ」への怒りと事件風化の懸念を表明。「改めて普天間基地を使用する航空機の即時飛行中止とオスプレイ配備に強く反対する」と訴えました。 続いて同大の学生・院生6人が登壇。「日米安保