よりによって被爆地広島市の教育委員会が、『はだしのゲン』を来年度から使う平和学習教材から排除してしまった。 なぜなのか? 市教委の言い分によると、次のような理由だという。 東京新聞(2/18): 「はだしのゲン」は小学校3年生向けの教材に掲載。家計を助けようと浪曲を歌って小銭を稼いだり、栄養不足で体調を崩した母親に食べさせようと池のコイを盗んだりするシーンが引用されている。家屋の下敷きになった父親がゲンに逃げるよう迫る場面も使われてきた。 だが、13年度のプログラム開始後、市教委が設置した大学教授や学校長による会議が教材の改定を検討する中で、引用された漫画の場面が「浪曲は現代の児童の生活実態に合わない」「コイ盗みは誤解を与える恐れがある」などの指摘が出ていたという。 市教委の高田尚志指導第1課長は「ゲンは市民に広く読まれており、市にとって大切な作品という認識は変わらない」としつつも、「漫画
こういう君が代の嘘現代語訳は定期的に流れてくる。 君が代 君が代の歌詞や意味は美しい pic.twitter.com/Ru2y5LYJ1B — Bonjour AKIRA (@Bonjour4145) March 24, 2023 それにしても、「さざれ石の巌となりて」が「一人ひとり(個性)を大事にしつつ、協力し」とは、よくもまあここまでデタラメな解釈ができたものだ。 言うまでもなく、君が代の「君」は「愛するあなた」でもなければ「次世代のあなたたち」でもない。絶対的主権者として君臨する天皇その人以外ではあり得ない。 詳細は下記の記事に書いたからここでは繰り返さないが、 要点をかいつまんで言えばこういうことだ。 君が代 の原型と言われる古今集収録の和歌は恋歌ではなく賀歌であり、天皇(恐らく平城天皇)の長寿を願う歌である。 さらに、国歌としての君が代の歌詞は古今集ではなく薩摩琵琶歌「蓬莱山」の
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