酵素を食べ物から体に取り入れることで健康維持に役立つという説を基にした健康法を良く目にします。「酵素栄養学」と呼ばれるもので、一生のうちで作れる酵素の量(「潜在酵素」)が人によって決まっていて、食べ物に含まれる酵素(「食物酵素」)を食べて補うと「潜在酵素」の消費量を節約できるので寿命が延びるというのです。酵素を栄養の一種として考え、酵素が不足することが万病の元になっているとしています。そして、酵素は加熱すると変性するので加熱した食品よりも非加熱の食品(ローフード)を食べる方が体に良いとか、発酵食品には酵素が多く含まれるから食べると体に良いのだとしています。この説が科学的な裏付けがあるかの様にして宣伝されており、雑誌やTV、人気マンガなどにも時々こういった健康法の紹介がされているので、そのまま信じてしまう人も少なくない様です。 ■一生のうちで作られる酵素の量には制限がある? そんなことはあり
原発事故以来、様々な食事療法やサプリメント摂取が 被曝対策として有効であるという情報が流れています。 例えば: 味噌と玄米で被曝に勝つ! この時期には砂糖はやめておきましょう。 スピルリナがいいらしい。 ペクチンで放射性物質の排出を。・・・・など。 それらの多くが医学的にはっきりとした根拠は判明せず、 エビデンスも不明確なものですが、ネットではそれらの情報に 従って自分や家族の食生活をコントロールし、ご自身なりの 被曝対策とされている方もいらっしゃるようです。 いろいろな被曝対策をしているのにそれでも体調が悪い。 「これは被曝のせいでは?」と思いがち。 でも本当に原因はそれだけなのでしょうか? という視点から、つぶやき→まとめを作った方がいらっしゃいました。 「放射線対策で栄養失調になってる子がいやしないか?のあれこれ」 [:http://togetter.com/li/233716] 被
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