琉球新報が興味深い画像をYoutubeに今月1日にアップロードしています。 「オスプレイ配備強行 市街地上空で『転換』」というタイトルです。那覇市上空を飛行するオスプレイが市街地で固定翼機モードからヘリコプターモードに転換し、日米政府間の協定を破ったという内容です。映像に対して、色々なコメントがついていますが、誰もモード転換が行われたのかが普天間基地上空かどうかを確認せずに意見を述べているのが気になります。 まずは、この映像から分かることを考えてみるべきです。 「那覇空港方面から固定翼機モードで那覇市上空に進入」という字幕で、オスプレイがどの方向から飛んできたのかが分かります。「琉球新報社上空を通過」という字幕で、撮影者が琉球新報の屋上にいることが分かります。資料によると、琉球新報社ビルの高さは48.4mです。日米協定では、オスプレイはこのビルの3倍以上高い場所を飛ぶことになっていますが、