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ひ:批判とち:中東に関するdimitrygorodokのブックマーク (5)

  • イランによる「ホルムズ完全封鎖」は非現実的

    海自掃海部隊派遣が脚光を浴びている。集団的安全保障での論議では、安倍晋三首相は一貫してその焦点をホルムズ海峡の機雷除去であると述べ、中東ではほかの事例は念頭にないとまで述べている。 国際貢献で日に機雷除去での協力が求められ、実行される可能性は高く、すでに海自掃海部隊は、日の国際貢献での切り札である。冷戦終結後、米国を含むNATO各国が機雷対処能力を縮小、簡易化する中で、海自の持つ対機雷戦戦力はほぼ世界一の地位にあるためだ。 日の掃海能力はトップクラス 数で見ても、日は掃海艇等を25隻保有しており、英米仏の15・11・11隻を断然引き離して第1位。質の面では常に最先端を走る英仏系手法の再導入を図ることで一時期の遅れを相当にとりもどしており、再びトップクラスに戻っている。 派遣効果も高い。どこの国であっても派遣できる陸上戦力とは異なり、大いに感謝される。おそらく陸上戦力2000人を出す

    イランによる「ホルムズ完全封鎖」は非現実的
  • 内田樹×内藤正典 「安倍政権は本当に何も知らない外交オンチか、それとも狡猾なのか?」 - ライブドアニュース

    ふたりの日人が人質として捕らわれていることを知りながら、イスラム国と敵対する中東の国々への歴訪を決行し、しかもイスラエル国旗の前で「人質を解放せよ!」と火に油を注ぐ、あの声明は一体なんだったのか…? 謎多き安倍外交をイスラム研究の専門家・内藤正典(ないとう・まさのり)と思想家・内田樹(うちだ・たつる)が斬る! *  *  * 内藤 日人人質事件のことでまず言いたいのは、安倍総理がイスラム国の殺害予告に対して、イスラエルで声明を出した(1月20日)ことについてです。あまりにも危険なことをしてしまった。イスラエルの国旗を前にして、人質を直ちに解放するよう訴えましたね。あまりにバカげたミスです。 イスラエルというのは、中東だけでなく、世界中のイスラム教徒から相当な怒りを買っている。昨年夏にも、パレスチナのガザを集中的に攻撃して、2000人以上の死者を出した。うち500人は子供ですよ。テロとの

    内田樹×内藤正典 「安倍政権は本当に何も知らない外交オンチか、それとも狡猾なのか?」 - ライブドアニュース
  • ホルムズ海峡での機雷除去が可能に? : Spike's Military Affair Review

    菅義偉官房長官は3日のNHKの報道番組で、集団的自衛権を使って中東ペルシャ湾のホルムズ海峡で機雷除去を行うことについて、「(武力行使のための)新3要件を満たす場合に限り、(自衛隊が)機雷を除去しに行くことは可能だ」と述べ、機雷除去に地理的制限はないとの考えを示しました。 菅氏は、ホルムズ海峡が日に原油を輸送する重要な航路だと位置づけた上で、「機雷がまかれるような事態になれば、国民生活にとって死活的な問題になる」と強調しました。 菅官房長官は、自分が言っていることが分かっているのでしょうか?。 ホルムズ海峡は狭いところで幅50km程度しかなく、接続水域や排他的経済水域を設定できない場所です。領海は基線となる場所から約22.2kmまでの沖合で、接続水域はさらに22.2kmもあるのです。こういう場所は対馬海峡と同じく、中心部に国際水域と呼ぶ水路を設けて船を通しています(地図はこちら)。 イラン

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2014/07/06
    "集団的自衛権の議論が「事例」を中心に進んだのも変な話でした。国内法や国際法、軍事常識から順を追って議論すべきなのに、政府は適当に選んだ、非現実的な事例を並べて、むしろ議論を萎縮させたのです。"
  • シリアへの軍事攻撃は許されない イラク戦争の教訓に学ぶべきだ/市田書記局長が会見

    共産党の市田忠義書記局長は2日、国会内で記者会見し、米国によるシリア軍事攻撃計画について記者団に問われ、改めて反対を表明しました。 市田氏は、軍事攻撃の強行は国連憲章と国際法違反であり強く反対する▽国連が中心となってシリアでの化学兵器使用をめぐる事実を明らかにし、国際社会が一致し化学兵器の廃棄を迫る解決の方向を示す▽シリア内戦にたいしては、政治的対話による解決にむけ紛争当事者を交渉の席につかせるあらゆる外交的努力を国際社会に求める―志位和夫委員長が8月30日に発表した談話のポイントを紹介しました。 その上で、同談話をすべての在日大使館に届けたことを明らかにし、国連安保理常任理事国やG20(主要20カ国)などの大使館には、これから国会議員らが直接出向いて、英文版を届けるなどの活動をおこないたいと語りました。 市田氏はさらに、オバマ米大統領がシリアへの軍事介入を決断したことに対する日政府

    シリアへの軍事攻撃は許されない イラク戦争の教訓に学ぶべきだ/市田書記局長が会見
  • シリア反政府派がアレッポで攻勢 : Spike's Military Affair Review

    military.comよれば、金曜日にシリアのアレッポで激しい戦闘が報告され、政府軍に対して反政府派は新しい軍事戦術をとったと言いました。 反政府派の「The Syrian Observatory for Human Rights」は、反政府派がアル・ザーラ(al-Zahraa)の治安関係機関のビルを攻撃した後で、ハナノ(Hanano)、バスタン・アル・カスル(Bustan al-Qasr)、サラハディン(Salaheddin)が砲撃されたと言いました。砲撃は民間人の地域と臨時の病院を狙いました。自由シリア軍のアブ・オマル(Abu Omar)は「我々は新しい軍事戦術を採用しており、それは木曜日に大きな成功を収めたことを証明しましたし、我々は政府軍の航空機の撃墜も成し遂げました」。 政府軍はヘリコプターとジェット機を使った反政府派の拠点に対する空爆に依存しているので、オマルは反政府派が我が

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/09/02
    "JNNの報道はそれこそがナンセンスです。民間人の避難地域を作ることは国際人道法(ジュネーブ条約)で認められていること/これから報道の仕事をする者は必ず国際人道法などの国際法を勉強することを義務づけるべき"
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