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ひ:批判とアニメとへ:兵器に関するdimitrygorodokのブックマーク (1)

  • アニメ『風立ちぬ』批評 : Spike's Military Affair Review

    この作品が零戦の設計者、堀越二郎氏の伝記アニメだと最初に聞いた時、まず疑問を感じました。憲法改正や自衛隊の国防軍化が叫ばれる中、旧軍の主力戦闘機の開発物語を制作することへの疑問です。あるいは、戦争の問題は切り離して、単純に堀越二郎氏へのオマージュかも知れないとも思いました。しかし、それでも、私の信条には合致しないものがあります。 観賞した結果、この作品は最初に自分が予想したのに近いものだったと分かりました。そして、この作品は、やはり制作すべきではなかったと結論しました。軍事問題を考え続けてきた者として、『ウォームービー・ガイド 映画で知る戦争と平和』を書いた者として、この作品は支持できまないのです。以下に、その理由を書きます。 戦争支持者としての映画歴史 悲しいことに、劇映画歴史的に、常に戦争を支持してきたという経緯があります。ドイツのナチス政権は映画を巧みに利用して、自己の宣伝に活用

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2013/08/09
    "視点を変えてみてください。開発するのが零戦ではなく、化学兵器の「サリン」だったら、同じ物語を描こうと思いますか(略)科学者たちがいとも簡単に金のために良心を売り、武器開発に走ることを知っているからです"
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