巷では池上彰氏の解説は「分かりやすい」とされているようだ。文在寅の父母は北朝鮮出身だから北朝鮮を援助したがっている、というような話は、複雑さを理解しするという意思を放棄し、自分の想像の範囲でしか他者を理解しようとしないという頑迷な態度において、確かに「分かりやすい」のである。
北朝鮮がいよいよ対話を求めてきました。 国際社会全体による経済制裁に耐えられなくなってきたのでしょう。 これまで日米韓三カ国は緊密に連携しながら中露両国の協力も得て、北朝鮮に対する経済制裁をかつてないほど強化する国連安保理決議を実現してきました。 国連安保理決議が完全に履行されれば、北朝鮮の貿易による外貨収入はほぼ枯渇し、石油精製品の輸入は2017年初頭に比べて89%削減されます。 (3月16日「ごまめの歯ぎしり」から抜粋) ここまで自分に都合の良いことしか言えないというのは、おめでたいと言うべきか、これが現役の外務大臣であると嘆くべきか。 北朝鮮側は、飢餓輸出を行ってまで核とミサイル技術を進めた結果、米本土に届く核ミサイル開発の目処がついたことで、「米帝側が交渉を打診してきた」と認識している。そもそも経済制裁のみで国家が崩壊することはまずなく、北朝鮮の経済はむしろ順調で、デジタル化と仮想
<ターゲット国の社会に溶け込む工作員は、殺人や妨害活動を目的としているのではない> 北朝鮮はおそらく、日本の社会にスリーパー(潜伏スパイ)を送り込んでいる。また、イギリスのタブロイド紙デイリー・メールが薄っぺらな記事で指摘したように、北朝鮮は暗号化されたメッセージをスパイたちに送っているようだ。 だが、スリーパーがテロリスト化するだろうか。 日本の国際政治学者・三浦瑠麗が、もし北朝鮮との戦争が始まり、最高指導者の金正恩が「殺されたのが分かったら、一切外部との連絡を絶って、都市で動き始めるスリーパー・セルというテロリスト分子がいる。ソウルでも、東京でも。もちろん大阪でも」と、テレビでコメントしたという。 冒頭で述べたように、日本に北朝鮮のスリーパーがいること、そして北朝鮮が(日本だけでなく)各国にいるスパイに向けて暗号メッセージを送っていることはおそらく事実だろう。だが、日本にいる北朝鮮のス
埼玉県は13日発表した平成25年度当初予算案に、埼玉朝鮮初中級学校(さいたま市大宮区)への補助金を計上しなかった。上田清司知事は「日本人拉致事件が一向に解決に向けて進展せず、核実験やミサイル発射など、もう我慢できないという県民感情もある」と理由を説明した。 【北核実験】「もう我慢できない…」埼玉県、朝鮮学校への補助金計上せず - MSN産経ニュース 北朝鮮が核実験を実施したことを受け、神奈川県は13日、県内の朝鮮学校5校を運営する学校法人「神奈川朝鮮学園」への2013年度の補助金約6300万円を予算案計上しないことを決め、学校側に通知した。 黒岩祐治知事が同日、記者会見し、「北朝鮮の強い影響力の中にある朝鮮学校への補助継続は、県民の理解を得られない」と説明した。県によると、補助金は1977年度から交付。2010年度以降は、学校が北朝鮮の拉致問題を適切に教えているかを確認したうえで交付して
北朝鮮が12月12日に打ち上げたテポドン2号(銀河3号)について、簡単にまとめてみます。 今回、打ち上げ時期について、韓国が間違った報道を行い、それが韓国政府の情報部門が間違った分析をして、それが韓国政府経由で報道機関に伝わったためであることが分かりました。私も、まさか韓国が情報分析を間違えるとは考えませんでした。 しかし、韓国筋から流れる「奇襲」「不意を突かれた」といった意見は聞くに値しません。韓国は、ことあるたびに嘆きたがる国であり、その点では日本とよく似ています。国防上の失敗となれば、その嘆きはなおさらです。そこで、敵の謀略説を主張し、納得しようとするわけです。言うまでもなく、これは後ろ向きの反応であり、意味のない行為です。それに、いくら発射台上でトリックを仕掛けても、打ち上げの直前にはロケットを追跡する電波などが放出されるなどの変化があるのであり、本当の意味での不意打ちはあり得ませ
韓国のキリスト教系カルトである統一協会については、日本でも多くの人間がその霊感商法をはじめとする犯罪行為を問題にして批判してきた。 が、日本で統一協会批判をしてきた人間達が全く気付いていない(あるいは意図的に無視している?)重大な問題がある。それは、韓国の正等派キリスト教界の腐敗堕落ぶりだ。韓国のプロテスタント(一般的に韓国ではキリスト教というと教勢が大きいプロテスタントの方を指す。韓国ではこれを改新教と言い、一方でカトリックは天主教と呼ばれる)大手教団の腐敗堕落ぶりははっきり言って言語を絶しており、旧軍事政権時代の政権との癒着、親日親米反共主義、北朝鮮に対するタカ派路線(北朝鮮に対する風船ビラ散布活動などはこうした韓国プロテスタント教会主流派が積極的に加担・主導している)、信者への無理な献金強要、教団資金不正流用疑惑、教団代表者の下半身スキャンダル、教団代表者への神格化教育、進化論など
伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。 北朝鮮が核実験に踏み切ったことが報じられたが、この核実験についてまたもや強硬路線を叫んでいるのが、拉致被害者家族会と救う会の面々だ。だが、その中で一線を画しているのが、前家族会事務局長だった蓮池透氏。 「かつて蓮池さんは家族会の中の”顔”として、マスコミにも頻繁に登場し、過激な主張を繰り返し来ました。『これは戦争だ』などと、日本の核武装にまで言及していた。しかし、事務局長を辞めた頃から、その発言内容は対話路線といった柔軟なものになっていったのです」(北朝鮮問題に詳しいジャーナリスト) かつて『噂の真相』でも、家族会の中でも最強硬派の蓮池氏に対し「過激な制裁論だけでは問題は解決しない」と批判してきた。しかしここ数年、その主張は180度転換している。 さらに蓮池氏は今年5月には『拉
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