無人機グローバルホーク導入中止を検討 費用23%増 http://digital.asahi.com/articles/ASK8N3R1VK8NUTIL00G.html?iref=comtop_8_06 >上空から監視する無人偵察機「グローバルホーク」の導入について、防衛省が中止を含めて見直す検討を進めていることが分かった。導入を決めた際は3機分で約510億円と見積もっていたのが、米国のメーカーが日本向けに製造するには追加費用がかかることが判明。約23%増の約630億円にまで膨らむ見込みになったためだ。複数の政府関係者が明らかにした。 >日本政府関係者によると、これまでは3機の本体と地上装置で計約510億円と見積も られていた。しかし、今年4月になって米国政府から「約630億円まで値上がりする」 と連絡が入った。米軍向けの製造はすでに終わり、日本向けに取り付けるレーダーの主要 な部品の在庫
陸上自衛隊は平成28(2016)年度概算要求で、現在開発中の機動戦闘車36両に259億円、また生産の当初にかかる初度費用を82億円要求している。機動戦闘車は105ミリ戦車砲を採用した砲塔を有する8輪装甲車である。陸自はゲリラ・コマンドウ対処の普通科の火力支援、島嶼防衛などでの敵の軽戦車、装甲車両などの排除に使用するという。 だが結論から申し上げれば、機動戦闘車は陸自機甲科の失業対策が主目的であり、必要とされる任務には不適合である。単に予算を浪費するだけだ。 単に予算を浪費するだけ 陸自の戦車定数は、1976年の51年防衛大綱では1200両だったが、その削減が続き、07大綱では900両、16大綱では600両、22大綱では400両、そして現在の300両にまで減らされている。これはソ連が崩壊し、わが国に対する本格的な敵の陸上戦力上陸の可能性が大きく減じたからである(もっとも最盛期のソ連ですら、わ
今月、沖縄で起きたオスプレイ墜落事故に関連し、オスプレイがオートローテーション機能を持っているかどうかについての議論を見ました。 航空自衛隊は2012年に、オスプレイにオートローテーション機能があるとの見解を公表しています。アメリカでオスプレイの操縦シミュレータで、オートローテーションで着陸できることを確認したのです。防衛省はそれをファイルで公表しました(pdfはこちら)。 普通に考えると、これで結論が出たように思えますが、オスプレイの場合、話は簡単ではありません。私はこの報告書には疑問があると思っています。結論ありきで、重要な情報を伏せた報告書だと思っています。 やる気が見えない報告書 「オートローテーションの必要性」と題した1ページ目の冒頭に「 2基のエンジンが同時に故障する可能性は極めて低い」と書いてあります。トラブルが起きた場合の話をしている時に、それは起こりにくいと頭から否定して
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