タグ

ぶ:文化とほ:本に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 『まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史』みなもと太郎/大塚英志共著 - 法華狼の日記

    みなもと太郎の視点による日マンガ史を聞き取っていく。大塚英志による雑誌『comic 新現実』で連載されていた企画をまとめ直したもの*1。 マンガ家志望の落語家からゆずりうけた戦前のマンガ関係資料を読み込み、貸マンガの読者として育ち、同人グループ出身でメジャー誌へ進出したみなもと太郎は、手塚治虫に端を発するトキワ荘史観とは異なるマンガ発展史を提示していく。マンガ作品だけではなくマンガ入門書にも目を配り、手塚治虫が提示したパーツ組み合わせによるキャラクター作成が戦前にも存在していたことなどを豊富な図版とともに指摘*2。これまでのマンガ史でとりこぼされてきた重要なマンガ家の再評価をうながしつつ、そのマンガ家の業界内でのふるまい*3や後続することの難しさ*4といったマンガ史からとりこぼされた原因そのものへの推察も行う。 とりあえず、善悪を超えたマンガの極北とされる『デビルマン』が当時のマンガ全

    『まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史』みなもと太郎/大塚英志共著 - 法華狼の日記
  • 『日本人とユダヤ人』 | 一流社員が読む本

    神教と多神教、砂漠気候とモンスーン気候、狩猟民族と農耕民族。日人とユダヤ人はあらゆる点で対照的な民族です。東京大学大学院での研究生活の傍らで読み、衝撃を受けました。 たとえば彼らはユダヤ教の戒律を固く守ります。戒律とは唯一無二の神との契約だからです。ユダヤ人社会の根底にはそうした契約の概念が息づいている。一方、日人は「水と安全はタダだと思っている」ように契約の概念がきわめて希薄です。 大学院修了後、一年間、ヘブライ大学に留学しました。ユダヤ人と直接話すことで、書の主張の正しさを確認しました。民族が異なれば思想もまったく異なる。海外仕事をするうえで常に心に留めています。 ■『日人とユダヤ人』山七平著 角川oneテーマ21

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/01/07
    浅見定雄の批判本を買ってみたらいきなり結論が出てて笑った(w
  • 1