日本有数の芸能事務所を作り上げたジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏が、所属タレントに性的虐待を繰り返していたとされる問題で、喜多川氏のめいにあたる藤島ジュリー景子社長は7日、喜多川氏による性加害を初めて認め、社長を辞任したことを明らかにした。
個人的には、別にジャニーズとか知らんし、ファンが何を推そうが個人の自由だと思う。 でも、扱いの非対称さは「何これ?」と言いたくなる。 着衣巨乳JDが煽ってくる献血ポスタースカートに股をなぞるような形のシワが寄ったJKのみかん販促ポスター夜這いやら飲酒やらのキャラ設定がされた萌えキャラのパネルへそ出しルックででかいリボンの後ろで胸が揺れるご当地VTuberの交通安全啓発動画ボタンを持った制服JKがこちらを振り向く新聞広告この程度の「絵」に対して、著名なフェミニスト学者やら全国フェミニスト議員連盟やら国連女性機関やらが全力でぶっ叩いて炎上させてきたわけじゃん。 被害者がいるわけでも、直接的な性描写があるわけでもない、「言われてみればちょっとエロいかもな」程度のものに対して、ものすごい過剰反応がなされてゾーニングだの不買運動だの何だのがなされてきたわけじゃん。 セクシーな販促イラストをSNSにう
昨今の芸能界、映画界の性被害を聞いて感じている事は、元々芸能界はこういう側面がずっと存在していて、ようやく変革の時期を迎えているんだとポジティブに捉えています。 この業界に入ってから自分に起きたハラスメントは、以前自分のインスタグラムなどでもお伝えしてきましたが、それ以外にも男性監督から言葉のセクハラにあたるような事や、指導されている中で嫌な思いをした事は数え切れないぐらいあります。相手はもしかすると無意識に言っていたのかもしれませんが、私の中ではずっと無念の気持ちが残っています。 それ以外にも芸能界の知人や役者の方から現場で嫌な思いをした話を聞く事があります。 今、名前があがっている園子温監督のお話も以前からよく耳にしており、いろんな役者さんの方が実際に警戒をしていました。 私も以前、作品のオファーがあった際には、友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われた事
私たち、物語の書き手と映画業界は、特殊な関係にあります。私たちは、映像化のお話をいただき、許諾することはできても、制作に関わることはほぼありません。演者の方々が登場人物に息を吹き込み、想像でしかなかった物語がスクリーンに映し出される感動は、作者として何にも代えがたい幸せです。けれどそれが、どのような環境で作られるか、私たちは知り得ないのです。 原作者の名前は、映画の冒頭にクレジットされ、その作品がいかなるものであっても、自分の生み出した物語である責務を負います。映画制作の現場での性暴力・性加害が明るみに出たことは、原作者という立場で映画に関わる私たちにとっても、無関係ではありません。不均等なパワーバランスによる常態的なハラスメント、身体的な暴力、恫喝などの心理的な暴力等が、業界の体質であるように言われるなかで、今回、女性たちが多大なリスクを背負って性被害を告白したことは、業界の内外を問わず
(写真/GettyImagesより) 人気モデルの爆弾発言に、ネット上が騒然となっている。 4月4日にインスタグラムのライブ配信で「芸能界の闇」を告発したのは、人気モデルのマリエ。自身が18歳の時に、現在は芸能界を引退した島田紳助氏から「枕営業に誘われた」というのだ。 「マリエは多忙で収録前に紳助氏に挨拶に行けないことがあり、そのため別日に呼び出され指定の場所に謝りに行った。そこで彼女は紳助氏から肉体関係になることを要求されるも、それを拒否。すると、部屋には出川哲朗やお笑い芸人のやるせなすが、紳助氏との“行為”に応じるよう味方をしたのだとか。さらに、マリエはそのことを事務所に報告するも、『今後は仕事なくなるよ?』と脅されたといいます。 もっとも、彼女は石油王”と呼ばれた自動車用オイル輸入代理店元社長の父と、サロン経営者の母を両親に持つ“ご令嬢”。自身もニース、パリ、ロス、都内に2軒の自宅、
初潮の平均が大体12歳前後くらいで、私もそんなでした。 家庭不和で親が性教育なんてしてくれるような環境ではまったくなかったので、生理が始まったらどうすればいいかなんて教えてもらえず(そういう役割を担いがちな母親は聾唖の障がいがあり、言葉でのコミュニケーションができなかったのも関係あるのか…)放置状態で初潮を迎えた私は誰にも何も知らせず、そこから一年ほど母親の生理用品をこっそりくすねて過ごしてました。 そんな野良状態のまま生理ともろかぶりで小学校行事の自然教室(山の中の宿泊施設に泊まってカレーとか作って過ごす)をなんとか乗り切ってたんだから、我ながら色々頑張ってたな、と思います。 数がないから交換できず、ぎりぎりまで使ってたので不衛生な状況でしたね。 生理があることを母親に知られたときには面倒そうにナプキンを渡されただけで、形式的に赤飯を翌朝に出される(生理のケアは放置してたくせにこういう形
TOKIOのメンバー山口達也氏の事件、醜悪なハラスメントのデパートすぎてどの方向からも一切擁護できない。 それとは別に、「病院」についての報道に衝撃を受けた。スーパースターが、病院からテレビ局に通ってテレビに出ていた。もしかしたら芸能界ってそういうことが結構あるのかもしれない。でも初めて聞いた。 5年前、私はバラエティ番組に出演したことがあった。芸能人と専門家がたくさん出る、お悩み相談の番組。「毒親漫画家」という肩書きをつけられ、2〜3時間かけて打ち合わせしたのだが、当日になると自分の考えとはまったく違うセリフが用意されていて、ママタレントたちに向かって大きい声でそれを読み上げるように、と指示された。 控え室っぽいところで「練習してみましょう」とディレクターの人に言われて「あなたは毒親予備軍です」「もっと大きい声でお願いします」「あなたは毒親予備軍です!」と繰り返した。 「ほんとに? 私こ
先日の「駆け込み寺を作るために仏教を学ぶことにした」を読んでも、「心を病んだ人の逃げ場を作るために、私がなぜ宗教を必要としているか(なぜ政治を見限ったか)」は分からなかったかもしれません。 今日の記事でも書きつくせませんが、これから少しづつ書いていきます。 社会問題を提起する「資格」を問われたはあちゅう氏 2017年12月に、有名ブロガーのはあちゅう氏が、電通在職中の上司だったクリエイターの岸氏から受けたセクハラ・パワハラを、実名で告発しました。 はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」 はあちゅう氏は炎上ブロガーとして位置づけられることが多く、私もあまり彼女を好きではありません。 それでもこの告発には、個人的な好き嫌いを吹き飛ばすだけの力がありました。 私は、心からの尊敬と絶賛をはあちゅう氏に送ったのです。 ですがその後、「お前も過去に童貞いじりをしただ
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