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ナショナリズムとこ:考察に関するdimitrygorodokのブックマーク (3)

  • ナショナリズムについて ジョージ・オーウェル

    どこだったかでバイロンがLONGUEURというフランス語の単語を引いて、この言葉を英語に翻訳しようとしてそれと対応する言葉が無いことに気がついたと書いていた。それが表す物は無視できないほど大量に存在するというのにだ。同じように現在、広く蔓延しているある思考の傾向が存在し、それがほとんど全ての物事に対して私たちの思考に影響を及ぼしているというのにそれにはいまだに名前が与えられていない。意味が最も近い既存の言葉で言えば「ナショナリズム」だ。だがそれは来の意味からすると私がその言葉を使わない場面で観察されることがある。つまり私が言っている感情というのは必ずしも国家と呼ばれるもの……つまり一つの民族や地理的な領域……に結び付けられないのだ。それは教派や階級と結びついているように見える。あるいは単にネガティブな意味で何かに敵対する場合に働き、ポジティブな忠誠心といったものはなんら必要としていないよ

    ナショナリズムについて ジョージ・オーウェル
  • 「名誉」と「面子」の取り違えについて 《山崎雅弘》

    山崎 雅弘 @mas__yamazaki 歴史政治を「名誉」という尺度で語る言説が増えてきたが、実際には彼らの言う「名誉」は「面子」でしかない。名誉と面子は似ているので錯覚しやすいが、決定的な違いは「名誉」は自分の失敗や瑕疵を認めても「認める態度」によって保たれるのに対し、「面子」は自分の失敗や瑕疵を認めると失われる。 2014-09-24 12:46:07 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 自分の失敗や瑕疵を指摘された時「他の連中もやっているのになんで自分だけが」と感情的に反発するのも「名誉」ではなく「面子」にこだわる人間の特徴で、価値判断の尺度を内面でなく「他人からどう見えるか」という外面に置いている。失敗や瑕疵を認めて「他人から見下される」ことを心底から恐れる。 2014-09-24 12:47:31 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 名誉に見せかけた「面子」は、犯

    「名誉」と「面子」の取り違えについて 《山崎雅弘》
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2014/10/08
    "「名誉」は自分の失敗や瑕疵を認めても「認める態度」によって保たれるのに対し、「面子」は自分の失敗や瑕疵を認めると失われる。"
  • ナウシカに隠された宮崎駿の陰謀

    好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 先週から押井守・岡部いさく著の「戦争のリアル」というを読んでますけど、文中にて宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に関する面白い記述を見つけました。 戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA 押井 守 押井:(中略)一日にT-34戦車を50両撃破したとかさ。そういう話が日人は大好きなんだよね。 岡部:だからドム12機を三分で(笑) (中略) 押井:そういうふうなことが日人の心を慰撫するんだよ。でも慰撫してるだけであって何も学ばせようとしてない。 もっと言っちゃうと「(風の谷の)ナウシカ」だってそうなんだよ。巨人神兵ってなんなんだと。早すぎた試作品がウォーってなきながら、結局自壊しておしまいっていう。 一同:(笑) 押井:あの男の子の乗ってた戦闘機だっ

    ナウシカに隠された宮崎駿の陰謀
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/03/10
    んー、昭和天皇は結局特攻せずに生き延びたしなぁ/映画の巨神兵のくだりは格好よさに興奮する所?全然役に立ってなかったジャン/12機のリックドムをのしたホワイトベースは現実に当てはめるなら米軍の側では?
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