たまたまYahoo!ニュースで見かけて、サンケイスポーツの梶川浩伸氏が書いた「【軍事のツボ】カラシニコフ調達打ち切りが意味するもの」という記事を読みました。正直なところ意味不明の記事でした。 国内記事は大抵の場合が2週間程度で記事が読めなくなるため、リンクは張っていません。しかし、全文を読みたい方のためにリンクを掲載します(リンクはこちら)。 記事はロシア軍がカラシニコフ小銃「AK-74M」の調達を打ち切ったことから、その背景を探ろうとするコンセプトです。その内容をざっと要約します。 AK-74Mの原形となったAK-47は構造がシンプルで、各パーツ間のクリアランスが大きくて、砂や泥が入っても故障しにくい利点がありますが、これは命中精度の低下の原因でもありました。しかし、アサルトライフルは多数の弾をばらまくことに重点が置かれており、「だれでも、いつでも、そこそこの性能を引き出せる」メリットは