W杯決勝乱入のプッシー・ライオットのプーチン批判に世界から支持の声! でも安倍に飼いならされた日本では… 7月15日に行われた2018FIFAワールドカップロシア大会の決勝戦(フランス対クロアチア)。結果は、4対2でフランスが1998年大会以来20年ぶりの優勝に輝き、クロアチアは悲願の初優勝を遂げることはできなかった。 そんな決勝戦で話題となったのが、後半6分に警察官の衣装を着た人物がピッチに乱入してきた騒動だ。これは「お騒がせな騒動」として一笑に付していいものではない。ただのイタズラ目的で行われたものではないからだ。 騒動の直後、ロシアのパンクバンドであるプッシー・ライオットのメンバーがSNSを通じて声明を発表。この行動の意味を説明したうえで、政治犯の解放、国内における自由な政治競争の容認、不当逮捕の停止などを要求した。 プッシー・ライオットのメンバーは、2012年にモスクワの救世主キリ