音楽教室でのレッスン演奏に関し、日本音楽著作権協会(JASRAC)が著作権使用料を徴収できるかどうかを巡って争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は24日、生徒の演奏に対しては徴収できないとした二審の判断を支持し、JASRAC側の上告を棄却した。 「紅蓮華」が2年連続1位 著作物使用料ランク レッスン中の生徒の演奏を音楽教室による楽曲利用とみなし、教室から使用料を徴収できるかどうかが上告審の争点だった。一方で教師の演奏からは徴収可能との判断が確定した。JASRAC側が当初想定した使用料は教師と生徒双方を徴収対象とすることを前提としていたため、実際の金額は今後協議される見通し。
あの「漫画村」事件の主犯に実刑判決が出ました。 で、その判決の意味を解説しにABEMAさんの報道番組にゲストでお呼ばれ。EXITのかねちーさんりんたろーさん、柴田阿弥さん、パックンさん、安部敏樹さんの質問にぼくが答えていくスタイルです。 概要はyahooニュースさんがおまとめ↓↓↓ 記事内容でだいたいなのですが、なにせこの番組、出演者さんとの事前の打ち合わせはまったくナシ。みんなそれぞれ台本だけ読んできているだけで、その場で思ったことを質問してこっちは答えてという報道ファイトクラブなのでもうちょっと説明したかったな、とかそもそも答え方ミスったとかありました。 なのでちょっと振り返りつつ補足をできればと思います。 まずは出た判決について 「罰金や賠償金が全然少ないんじゃないの?」問題一説には犯人たちが数億円荒稼ぎしたんじゃないかという事件なので、確かに数千万円という賠償金はいかにも少なく見え
日本が誇る特撮ドラマシリーズの金字塔「ウルトラマン」シリーズ。この一部作品の海外利用権をめぐって、権利を保有すると称する人物から承継した企業と、円谷プロダクションが裁判で争っていましたが、アメリカの控訴審で判決が下り、円谷プロの勝訴で決着しました。 このトラブルは、タイ人実業家のサンゲンチャイ・ソンポテ氏が1976年、当時交流があった円谷プロダクションの円谷皐社長から「ウルトラマン」シリーズの日本を除く全世界での利用権を譲渡された、と契約書を示して主張したことに始まります。これにより、1976年当時に存在していた「ウルトラマン」シリーズ作品(「ウルトラマンレオ」まで)を円谷プロ側が海外展開するのは権利の侵害である、というわけです。 その後サンゲンチャイ・ソンポテ氏は、自らが主張する「ウルトラマン」シリーズの日本国外利用権を日本のユーエム株式会社に譲渡。ユーエム株式会社はこれに基づき、海外企
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