国際自然保護連合(IUCN)などの専門家グループは世界の両生類の約41%にあたる2873種類が絶滅の危機にあるとする調査結果を発表した。2004年調査の39%から悪化した。特にサンショウウオやイモリへの影響が大きい。病気の広がりや生息地の喪失に加え、気候変動の影響が増したという。生物
新型コロナウイルスのこの冬の流行に備え、20日からワクチンの「秋接種」が始まる。5月に感染症法上「5類」に移って以降、マスクの着脱などコロナ対策は原則、個人に委ねられるようになった。ワクチンのメリットとデメリットをよく考え、接種するかどうか一人一人が判断したい。秋接種は初回接種を終えたすべての世代が対象となる。オミクロン型の派生型「XBB」に対応したワクチンで、政府は米ファイザーと米モデルナか
養殖魚のエサに使う魚粉の国内取引価格が、約8年半ぶりに最高値を更新した。原料となるカタクチイワシの主産国であるペルーが、漁獲枠削減と漁の延期を決め、世界的に不足感が強まった。日本の養殖業は魚粉の大半を輸入に頼る。国内価格は2020年初めの直近安値に比べて9割高く、養殖事業者はコストの大幅な増加に直面している。指標となるペルー産の国内取引価格(元卸、プライムグレード67%、東京)は6月中旬時点で
岸田文雄首相は12日、マイナンバーカードと保険証機能を一体化した「マイナ保険証」の対応マニュアルを改定したと明らかにした。保険加入資格を確認できない場合でも、生年月日情報に基づいて窓口で医療費を全額請求せず、3割などの自己負担分を求めるよう改めた。首相は同日の衆院決算行政監視委員会で「医療機関で柔軟に対応していただくことが適切だと考えられる」と述べた。2024年秋に従来の健康保険証を廃止する方
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