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Militaryとか:化学に関するdimitrygorodokのブックマーク (12)

  • 毒ガスをつくった男、フリッツ・ハーバーの数奇な人生(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ベルギー西部イーペルの草原に建ち並ぶ戦没者の墓。深紅の花が墓石周辺に咲いていた=2014年6月、篠田航一撮影 フランスとの国境に近い人口4万人ほどの小さな町、ベルギー西部のイーペルには、一つの言い伝えがある。多くの血を吸った大地には真っ赤な花が咲くという。この町を訪れた時、確かに驚いた。戦没者の白い墓石が並ぶ草原には、あまりに鮮やかな深紅のバラやポピーが咲いていたからだ。 この町は今、3年に1度開かれる「ネコ祭り」で有名だ。世界各地からネコ好きが集い、ネコの仮装をして楽しむ。中世に毛織物産業で栄えたイーペルでは、商品をネズミに荒らされないように飼っていたネコが繁殖しすぎてしまい、後にネコを駆除した歴史がある。この悲しい過去を忘れないために行われているイベントという。 だが最初にイーペルを世界的に有名にしたのは、1914年に始まった第一次世界大戦である。ここは史上初めて格的な毒ガス戦の舞台

    毒ガスをつくった男、フリッツ・ハーバーの数奇な人生(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 東京大空襲で使用された黄燐焼夷弾に関する記述 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    1971年に初版が発行された早乙女勝元氏の「東京大空襲」に黄燐焼夷弾に関する記述があったので、以下に引用します*1。 東京大空襲―昭和20年3月10日の記録 (岩波新書 青版 775) ほかに、黄燐焼夷弾も多量に使用された。黄燐は火災を一時に拡大する場合は、かなりの効果を上げる。落下と同時に大きな爆音がして、白煙を吹きあげ、無数の燐片を飛散させ、ときには100メートルにもおよぶことがある。火力は、そう強くはないが、有毒ガスを発生し、燐性剤が人体を冒し骨まで腐させる威力がある。 有毒ガスの発生や人体への腐性など基的な性質が1970年代には既に知られていたわけですが、21世紀の一部軍オタには知られていなかったということですね。 *1:引用は1993年の第40刷から

    東京大空襲で使用された黄燐焼夷弾に関する記述 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/02/05
    "有毒ガスの発生や人体への腐食性など基本的な性質が1970年代には既に知られていた"
  • 白燐弾は何発でも誤射かもしれない、何人を殺しても次は煙幕使用かもしれない*1 - 法華狼の日記

    白燐弾の使用が言い逃れのためかという論点で、D_Amon氏とsaloth_sar氏のやりとりが、はてなブックマークで続いていた。その一端を紹介しよう。 はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - はてなブックマーク - 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない - 模型とかキャラ弁とか歴史とか D_Amon id:saloth_sarさん、「敵がいなくても自軍の行動を隠すのに必要な場所に煙幕を展開」と同じ場所に同じ理由で榴弾を打ち込めないのは明らかだと思うんですけどね。「榴弾でも同じ」ということにはならないのは明らか。 2011/11/18 saloth_sar id:D_Amon ならば「敵が居なくても地雷などの障害物を排除す

    白燐弾は何発でも誤射かもしれない、何人を殺しても次は煙幕使用かもしれない*1 - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/20
    "引用の末尾で紹介されている「かかる除外規定が恣意的に運用されるのを防ぐため国連会議では、同規定は誠実に解釈されるべきであって、議定書の意図を変更し、歪めて適用してはならない」という「共通理解」が重い"
  • 紫音さんの懐疑に答えます - 非行型愚夫の雑記

    警告:この記事には残酷な動画と画像が含まれます。そういうのが駄目な人は絶対に見ないでください。 必要があって行っていることなので御容赦願います。 など写真の真贋に対する紫音@sionsuzukazeさんの懐疑に対し説明したいと思います。 根拠としていたガーディアンの記事であるところのGeorge Monbiot: Behind the phosphorus clouds are war crimes within war crimes | US news | The Guardianを読みました。当然、時期からはイラクのファルージャの件でRAIの動画に映っている死体は腐敗により黒くなったもので死因は不明だということが冒頭に書いてありました。 確かに死体は腐敗によっても黒くなります。 ゆえに懐疑の対象の写真は赤ん坊の焼死体のものと判断しました。 この赤ん坊の焼死体についてですが、イスラエル軍

    紫音さんの懐疑に答えます - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/19
    D_Amon氏はこのエントリのみをもって白燐弾批判を行ってる訳でなく他の関連エントリと併せるとイスラエル軍の行為は限りなく黒に近いと言わざるを得ない。
  • 白燐弾の虚現実(エアリアル) - 法華狼の日記

    白燐弾規制について書いた先日のエントリで、私はzyesuta氏のエントリから「リアリズム」の意味を簡単に引いた。 白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記 リアリズムの考え方を一言で説明した名言がある。 「絶対善の実現よりもむしろ、より少ない悪の実現を目ざすわけである」(モーゲンソー 国際政治p3) この観点から国際政治をみて、道徳的にベストではないかもしれないが、現実的にベターな選択ができるようにしよう、という考え方だ。 ざっくりと言い直すなら、ゆっくり進歩していこうという考えが「リアリズム」といったところだ。 ならば、徐々に戦争の制約を増やしている現代社会のありようもまた、一種の「リアリズム」と呼んでもいいのではないか。 上記エントリで私が「ざっくり」と明記しつつ言い直した文章に対して、コメント欄で「違います」との批判があった。よりによって、下記のようにzyesuta氏のエントリを

    白燐弾の虚現実(エアリアル) - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/18
    前のエントリの米欄では"害敵手段を規制していくことが原則として「進歩」であるというのなら全く否と答える"とあったけど民間人への被害を避け難い物は使い難いと思う。
  • 化学兵器としての白燐弾 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    復習的に。 1.白燐は、化学兵器禁止条約上の「毒性化学物質」に該当します。 2 「毒性化学物質」とは、生命活動に対する化学作用により、人又は動物に対し、死、一時的に機能を著しく害する状態又は恒久的な害を引き起こし得る化学物質(原料及び製法のいかんを問わず、また、施設内、弾薬内その他のいかなる場所において生産されるかを問わない。)をいう。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19930113.T1J.html 2.以下の目的で使用する場合は、白燐弾は条約上の化学兵器とみなされません。 9 「この条約によって禁止されていない目的」とは、次のものをいう。 (a) 工業、農業、研究、医療又は製薬の目的その他の平和的目的 (b) 防護目的、すなわち、毒性化学物質及び化学兵器に対する防護に直接関係する目的 (c) 化学兵器

    化学兵器としての白燐弾 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/17
    自動車なんかは危険が予想される運転の仕方は被害者がいなくても取り締まりの対象になるのに、こと発煙や照明の為の弾薬だと杜撰な運用も問題なしとはワケワカメ。せめて過失ぐらいは問われるべき。
  • 白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記

    坂口安吾 もう軍備はいらない 原子バクダンの被害写真が流行しているので、私も買った。ひどいと思った。 しかし、戦争なら、どんな武器を用いたって仕様がないじゃないか、なぜヒロシマやナガサキだけがいけないのだ。いけないのは、原子バクダンじゃなくて、戦争なんだ。 白燐弾の機能や実戦で用いたことによる被害について、D_Amon氏が詳細なエントリを上げていた*1。 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 模型とかキャラ弁とか歴史とか 白燐弾は必要性能を満たす兵器であり、実際に戦場で焼夷兵器として利用されてきたわけです。 にも関わらず「焼夷効果を狙うならナパーム弾などもっと焼夷効果が高い兵器を使えばいい」というような感じでその現実の方を否定する人々がいるのが白燐弾報道否定論の実態です。 映像や写真の視覚効果が絶大なためか、今回は白燐弾による被害の存在まで否定するような

    白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/16
    法に隙間があるのは仕方ない話だが意図してそれを突くのはあまりお勧めできない/戦争に規制は無駄というのは極論。大日本帝国の尻尾的。いずれ収束させねばならないのだから某かの歯止めは必要。
  • 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 非行型愚夫の雑記

    これらの動画はイスラエル軍のガザ攻撃における白燐弾の使用を扱ったものです。 見れば分かりますがかなり大きな(といっても目測で3〜4cm程度ですが)破片が燃え残ったままばらまかれたことがわかります。 どのような攻撃を行えばこのようになるかは後で説明します。 その前に白燐弾の用法について簡単に説明します。 1.通常の煙幕としての用法 上空高くで爆発するように信管を設定した上で高い弾道で打ち上げる方法。 煙幕の展開には通常このような撃ち方をします。白燐弾の破片は煙を出しながら落下していき簾のように煙幕を展開します。 このように撃てば白燐弾の破片は長い距離を落下する間に燃焼と空気抵抗によりそのサイズと運動エネルギーを大きく減じます。 破片は落ちてきてもかなり燃え尽きている上に空気抵抗で減速した小さくて低速なものが落ちてくるにすぎません。また、ばら撒かれる範囲も広く単位面積あたりに落ちてくる個数も少

    白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/11/14
    "白燐弾報道否定論を展開する人々の被害者や報道や人権団体の人々を嘲笑する姿を見ると彼らの心性はそういう人々と近いのではないかと思わされます。"<ごもっともで
  • 湾岸戦争症候群の原因 : Spike's Military Affair Review

    military.comによれば、戦地派遣に関係のある病気にかかっている湾岸戦争の帰還兵は、彼らが勤務した場所によって異なる毒素にさらされたと報告書は言います。 前線に配備された兵士は彼らが与えられた抗神経ガスの錠剤に関連する病気を示した一方、後方の支援用員が多く遭遇した農薬は毒素だったとミッドウェスト研究所(the Midwest Research Institute)の報告書は示しました。 1990年の湾岸戦争に参加した帰還兵の約4分の1が頭痛、記憶と集中力の障害、持続的疲労、気分障害を含む症状を示しているとUSA Todayが報じました。戦闘地域に勤務した帰還兵は臭化ピリドスチグミン剤を飲みました。支援要員では病気の症状が農薬を制服や皮膚の上で用いた者に普通にみられました。神経ガスと抗神経ガスと殺虫剤は同じ化学族の中にあり、似た方法で身体に影響を及ぼすと、研究の著者、ベイラ—大学(B

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/09/22
    "戦闘地域に勤務した帰還兵は臭化ピリドスチグミン剤を飲み/支援要員では病気の症状が農薬を制服や皮膚の上で用いた者に普通にみられ/神経ガスと抗神経ガスと殺虫剤は同じ化学族の中/似た方法で身体に影響を及ぼす"
  • 沖縄タイムス | 元米高官証言「沖縄で枯れ葉剤散布」

    元米高官証言「沖縄で枯れ葉剤散布」 政治 2011年9月6日 09時32分Tweet(3時間44分前に更新) 【平安名純代・米国特約記者】米軍がベトナム戦争での実戦を前提に、1960年から約2年間にわたり、国頭村と東村の米軍北部訓練場内と周辺一帯で猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤「オレンジ剤」の試験散布を実施していたことが5日までに分かった。当時の枯れ葉剤散布作戦の立案に関わった米陸軍の元高官が沖縄タイムスの取材に対して明らかにした。 米軍は61年から始めたベトナムでの枯れ葉剤作戦の格展開を前に、沖縄でその効果を試していた。沖縄での枯れ葉剤使用に関する公式記録がないことから、これまで米軍は作戦そのものを否定してきたが、今回の証言はこうした事実の立証につながるものといえそうだ。 米軍が沖縄に枯れ葉剤を貯蔵、散布していた事実は当時作業に携わった元米兵らが証言しているが、散布を裏付ける元当局者

  • 元米高官証言「沖縄で枯れ葉剤散布」 ベトナム戦の前に試験散布 : What's new : 日本軍事情報センター Japan Research Center Of Military affairs

    所長 神浦元彰 軍事ジャーナリスト Director Kamiura Motoaki Military Analyst Column of This Month!VOICE OF Mr.KAMIURA What's new 日や世界で現在進行形の最新の軍事情報を選別して、誰にでもわかるような文章で解説します。ホットな事件や紛争の背景や、将来の展開を予測したり、その問題の重要性を指摘します。J-rcomでは、日で最も熱い軍事情報の発信基地にしたいと頑張ります。(1999年11月) 2011.09.06 記事の概要 米軍がベトナム戦争での実戦を前提に、1960年から約2年間にわたり、国頭村と東村の米軍北部訓練場内と周辺一帯で猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤「オレンジ剤」の試験散布を実施していたことが5日までに分かった。 当時の枯れ葉剤散布作戦の立案に関わった米陸軍の元高官が沖縄タイムスの取

  • asahi.com(朝日新聞社):在韓米軍基地に「枯れ葉剤埋めた」 元兵士証言、調査へ - 国際

    韓国南東部の在韓米軍基地敷地に「ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤のドラム缶を埋めた」とする元米軍兵の証言が報じられ、韓国環境省が23日、関係者からの聞き取り調査をした。今後、韓米両政府が合同調査にのりだす。  同省によると、問題になっているのは慶尚北道漆谷(チルゴク)郡の「キャンプ・キャロル」。米第8軍(ソウル)は同日、「1978年ごろ化学物質などを基地に埋め、79〜80年にこの物質と周辺の土壌を除去し、別の場所で処理したとの記録が見つかった」とするジョンソン司令官の談話を発表した。

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