金曜ジャーナルです。 きょうはいわゆる“統一教会”と性教育についてです。 取材している土井記者です。 土井あゆみ記者 政治家との関係が連日明らかになっています。そして、その両者の関係により、性に関連する政策も歪められている実態が分かってきました。性教育の在り方について考えます。 富山駅の南北自由通路に月イチで登場する駅ナカ保健室。体や性の悩みを気軽に相談できる場をつくろうと、産婦人科医たちが開設しています。7月のこの日、富山大学の医学部生も参加し、避妊具の使い方などもアドバイスしました。 少年 「俺、8か月くらい付き合った女の子、1回もゴム付けていなくて毎日やってました」 医学部生 「コンドーム使ったことある?」 少年 「コンドーム使わないタイプです」 医学部生 「コンドームを使わないんだったら本当は2人とも性感染症の検査をした方がいい」 15歳だという、この少年は、コンドームの使い方を知
『社会運動の戸惑い』で斉藤正美さんが執筆を担当した第5章で、統一教会の人たちが自治体の男女共同参画推進員になり、行政に頼りにされ活躍していることが描かれている。斉藤さんがこれを発表したときもっと衝撃が走るかと思ったが、あまり注目されずじまいだったことに驚いたのだった。
女性の就業率と安藤美姫選手の出産をめぐる騒動 安藤美姫選手の出産公表に我が身を重ね、悩む女性たちがいる。子どもはほしい。でも、とてもじゃないけど安心して産めません。 安藤選手のフェイスブックに先月初め、「管理人」のコメントが投稿された。「目に余る表現・内容のコメントは予告なく削除することがあります」。だが今も「一流アスリートとしてあるまじき行為」といった非難の書き込みが残る。 週刊文春は先月、公式サイトで「まだ結婚しておらず、父親が誰かも明かさないことへの疑問や、子育ても競技も中途半端になるのではないかなどの批判」があるとして「安藤選手の出産を支持しますか?」との緊急アンケートを呼びかけた。だが、抗議や批判が続出し、中止になった。 女性の人権問題に詳しい伊藤和子弁護士は「こんな集団マタハラがまかり通る社会では女性の活躍はのぞめない」という。マタハラは、マタニティー・ハラスメントの略
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