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コロラド先生に関するfopsのブックマーク (105)

  • 中学生でもわかるイージス・アショア秋田配備計画の杜撰さ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回は、秋田配備イージス・アショアに対して示された秋田県有権者の民意をご紹介し、論考しました。またイージス・アショア日配備の真の意味は、安倍晋三氏の私的な社交すなわち「安倍社交」におけるトランプ氏への貢ぎ物であって、前代未聞の顰蹙ごとであった大相撲千秋楽の枡席買い占め*や、すってんころりんゴルフ**と全く同列であると指摘しました。 <*“トランプ氏、升席で観戦へ=大相撲千秋楽、安倍首相が提案:時事ドットコム” > <**「トランプ氏、安倍首相が転ぶ瞬間を完全に見逃す」海外で報道2017/11/11 ハフポスト”> このような個人の私的社交に献身せねばならない防衛官僚の心中を察するに、全くやる気も起きないことと思います。一方で自衛隊は、ますます役に立たないヘンテコ正面装備ばかり買い集められ、もはやカタログ自衛隊まっしぐらです。しわ寄せは自衛隊員に行くわけで、先が思いやられます。そして全く無

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  • もう一つの被災原発。女川原子力発電所<短期集中連載・全国原子力・核施設一挙訪問の旅3> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    Aさんが運転するコロラド号は、常磐自動車道を北上し、宮城県に入りました。宮城県に入ると津波被害の影響が幾分残るものの、復興がたいへんに進んでいました。とくに農地は、宮城県に入って以降全く何もなかったかのように耕作されていました。 来行政境界と放射能汚染との間には関連性はなく、福島県と宮城県の県境で復興の度合いが極端に変わることはあり得ないのですが、福島核災害では、行政境界と復興に強い関連が見られることについて多くの指摘があります。今回は、時間の都合があって詳細な現地調査はしていませんので、このことについてはなんとも言えません。 仙台市街地は、すっかり復興しており震災、津波の痕跡は殆ど見えませんでした。そもそも8年以上経過して、いまだに震災の傷跡を深く残すなど来はあり得ないことで、福島浜通りの惨状は、まさに核災害の特徴と言えます。津波被害の場合は、その徹底した破壊と防災設計の難しさから復

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  • いまだ線量計が鳴りまくり、復興進まぬ帰還困難区域の今<短期集中連載・全国原子力・核施設一挙訪問の旅2> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    第二日目朝、8時過ぎにはコロラド号に荷物を詰め込み、いわき市を出発しました。Aさんは、コロラド号の撮影、実況機器を設置するために30分以上前には作業を開始していたようです。これは毎日続き、四谷の事務所から補給物資が届くごとに装備が増えてゆきました。 いわき市では、後部座席に乗せた線量計は殆ど鳴動せずに静かなものでした。むしろ東京からずっと誤検知でピィピィ泣くことがしばしばあり、そういうときには大概大型車や特殊車両が近くに居ました。何か強い電波でも放射しているのでしょう。 いわき市は、福島核災害当時に放射能雲(放射能プリューム、プリューム)の襲来をあまり受けておらず、震災・津波被害からの立ち直りも早く、福島核災害における重要な兵站拠点として機能してきました。 常磐自動車道を広野で降り、国道6号線を北上すると、トラックや工事用車両が多く走っていました。住居、商工業も機能しており、土木依存が目に

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  • 全国原子力・核施設一挙訪問の旅! 大洗、東海村を経ていわき市へ…… « ハーバー・ビジネス・オンライン

    7/4日原電東海第二発電所入り口付近 正面の交差点から左に入ると原電私有地となる。すでに19時を過ぎており、展示館は閉館のため入構しなかった 去る参院選選挙期間中、人の居ないところばかり訪問する変な選挙カーがありました。スピーカーも載せていないヘンテコ選挙カーです。この車は、おしどりマコ氏の選挙カーで、ひたすら国内の原子力・核施設の周りに出現しました。 この車の中の人は、私と、Aさんの二人で、行き先の設定と解説は私の役割ですが、走行距離の長いときには私も運転しました。 この計画、四月末に横川圭希さんが提案してきたのですが、ただで全国の原子力・核施設を訪問できるなど最高なので、もちろん二つ返事で引き受けました。 車の運行中は、ずっとツイキャスで実況中継を行うので、車内では何かしゃべっていれば良い、ポケモン談義を終日行っても構わない、原稿を書いていても良い、宿では自由なので原稿を書ける、行き

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  • 秋田・萩へのイージス・アショア配備は現地を先制核攻撃に晒す危険性。図で検証してみた « ハーバー・ビジネス・オンライン

    photo by U.S. Missile Defense Agency via flickr (CC BY 2.0) 昨年8月からこれまでに8回、イージス・アショア日配備についてその欺瞞と無意味さ、そして重大な弊害を解説してきました。 ●“イージス・アショアは「無敵の超兵器」か「大いなる無駄」か?” ●“ミサイル防衛の現実を踏まえれば、イージス・アショア導入以前にやるべきことがある” ●“日のMD強化に「THAADを排してイージス・アショア」という選択は正しいのか?” ●“米軍迎撃シミュレーションから垣間見える、イージス・アショア日配備計画の「不自然さ」”|HBOL ●“「誰がためのイージス・アショアか?」配備地から導き出される、ある推論”|HBOL” ●“秋田と萩へのイージス・アショア配備こそ、日を逆に窮地に追い込む「平和ボケ」” ●“朝鮮半島緊張緩和が進む中、日の防衛政策は

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  • イージス・アショアの秋田・山口配備は「米国の基地を守るため」!? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    6月23日のNHK『日曜討論』で、夏の政治決戦にどう臨むのかを与野党幹部が討論した。そこで取り上げられた課題は「年金問題」と「消費税増税」と「イージス・アショア」の3つ。イージス・アショアについては、自公維が必要性を認めたのに対して、野党四党(立憲民主・国民民主・共産・社民)が白紙撤回を求めた。与野党各党の立場の違いが鮮明となったのだ。 維新の馬場伸幸幹事長が「イージス・アショアが山口と秋田に配備されれば、国内での防衛力は高まる」と評価すると、続いて自民党の萩生田光一幹事長代行も「幸い馬場さんがおっしゃっていただいたように」と切り出して、こう続けていった。 「四方を海に囲まれた日の安全保障を考えると、現行イージス艦だけでは守り切れない物理的な問題もある。国内2か所配備をすることによって日列島すべてをそういった危機から守る。危険から守っていく体制が強化される」 連立を組む公明党の斉藤鉄夫

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  • 蓮池透氏と見る四国・伊方発電所。蓮池氏も驚愕したその立地とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    韓国講演の様子(「日の放射能汚染水海洋流出を危惧する韓国の「脱核運動」。コロラド博士、韓国をゆく」)を報じておりましたが、筆者が、れいわ新選組から参院選立候補が決まった蓮池透氏の四国リレー講演会に同行する機会を得まして、急遽「番外編」としてその模様をリポートします。なお、写真など配信先によってはこちらの意図通り見られない場合もございますので、その場合は体サイトよりご覧ください。 去る昨年9月30日、伊方発電所再稼働反対集会の一環として、蓮池透氏の講演会が予定されていましたが、台風24号の直撃により飛行機が欠航となりあえなく中止となりました。(参照:“伊方発電所3号炉、抗議活動をよそに再稼働。再稼働当日の現場をリポート | ハーバービジネスオンライン” ) 蓮池透氏の公演はぜひ聞きたかったのですが、この企画は生き残り、四国一周リレー講演会として松山、八幡浜、高知、徳島、高松の5箇所で講演

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  • 日本の放射能汚染水海洋流出を危惧する韓国の「脱核運動」。コロラド博士、韓国をゆく « ハーバー・ビジネス・オンライン

    去る2018年9月4日に、当ハーバービジネスオンラインにて「東京電力『トリチウム水海洋放出問題』は何がまずいのか? その論点を整理する」 と題した記事を私が執筆したことを覚えておいでの方は多いと思います。 このとき、河北新報のすっぱ抜きに始まった「トリチウム水」には基準値を超える「放射性多核種」が含まれていることの指摘によって、昨年8月で嘘の情報をもとに市民の同意を取り付け、目的を達成する=多核種放射能汚染水を海洋放出するという国や東電の常套手段があえなく崩壊しました。 私は、これを「ヒノマルゲンパツPA」(Japan’s Voo-doo Nuclear Public Acceptance, JVNPA)の一典型事例と見なし、見守ってきました。 日政府や東電、与党政治業者の愚かしい点は、このヒノマルゲンパツPA(JVNPA)というものが唯一日でのみ通用する物であって、諸外国、周辺国がこ

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  • 4・8経団連会長会見の本質は、日本原子力産業の失策を救済するために市民にカネをせびること « ハーバー・ビジネス・オンライン

    4・8経団連会長中西宏明氏の会見を解説してきたシリーズも第7回。今回が最終回となり、4回に分けて解説してきた質疑応答部分の4回目です。 文字おこしは、ハーバービジネスオンライン編集部が行い、著者が記者会見を視聴の上で校閲しています。質問者の名前などについては聞き取れる範囲で起こしているだけなので伏せることとします。 再掲となりますが、会見映像と資料はこちらとなります。なお、動画や図版については配信先によってはリンクが機能しなかったり、正常に表示されない場合もございますので、その場合はサイトでご確認ください。 ▼“提言「日を支える電力システムを再構築する」に関する中西会長会見(2019年4月8日) – YouTube” (会見体) ▼“中西会長定例会見(2019年4月8日) – YouTube” (質疑応答) ▼日を支える電力システムを再構築する ― Society 5.0実現に向け

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  • 「電気がないと水も出ない」笑いながら経団連会長はそう言った。4・8経団連会長会見の古典的恫喝 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    会見中、「電力がなくなるとですね、トイレの水も流せない仕組みになってますので、もう日常生活の根にひっくり返るんですよね」と中西会長が言った瞬間 前回に続き、第6回目も4・8経団連会長中西宏明氏の会見の質疑応答についてです。事前すり合わせされたと思われる前回の質問に比べて、記者からの質問に耳の痛いものも現れ、なかなかの珍問答となっています。 文字おこしは、ハーバービジネスオンライン編集部が行い、著者が記者会見を視聴の上で校閲しています。質問者の名前などについては聞き取れる範囲で起こしているだけなので伏せることとします。 再掲となりますが、会見映像と資料はこちらとなります。なお、動画や図版については配信先によってはリンクが機能しなかったり、正常に表示されない場合もございますので、その場合はサイトでご確認ください。 ▼“提言「日を支える電力システムを再構築する」に関する中西会長会見(201

    「電気がないと水も出ない」笑いながら経団連会長はそう言った。4・8経団連会長会見の古典的恫喝 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「まずは法律からっていうのはやめましょう」!? 報じられない4・8経団連中西会長会見の問題発言 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回に続き、経団連・中西宏明会長4/8会見の質疑応答についてご紹介と解説をしていきましょう。今回は4回に分けた内の第2回目です。 さすがに日経団連の会長、別名財界総理だけあって、破壊力は抜群にあります。余りの破壊力に、執筆しながらメンタルがやられそうになります。 稿執筆にあたり、文字おこしは、ハーバービジネスオンライン編集部が行い、著者が記者会見を視聴の上で校閲しています。質問者の名前などについては聞き取れる範囲で起こしているだけなので伏せることとします。 再掲となりますが、会見映像と資料はこちらとなります。なお、動画や図版については配信先によってはリンクが機能しなかったり、正常に表示されない場合もございますので、その場合はサイトでご確認ください。 ▼“提言「日を支える電力システムを再構築する」に関する中西会長会見(2019年4月8日) – YouTube” (会見体) ▼“中西

    「まずは法律からっていうのはやめましょう」!? 報じられない4・8経団連中西会長会見の問題発言 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 破綻した原発政策を国民に押し付ける経団連の「提言」。4・8経団連中西提言の核心と欠陥 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回から半月ほど連載が空きましたが、続けて経団連中西 宏明会長4/8会見の質疑応答について4回に分けてご紹介と解説をします。 文字おこしは、ハーバービジネスオンライン編集部が行い、著者が記者会見を視聴の上で校閲しています。質問者の名前などについては聞き取れる範囲で起こしているだけなので伏せることとします。 再掲となりますが、会見映像と資料はこちらとなります。なお、動画や図版については配信先によってはリンクが機能しなかったり、正常に表示されない場合もございますので、その場合はサイトでご確認ください。 ▼“提言「日を支える電力システムを再構築する」に関する中西会長会見(2019年4月8日) – YouTube” (会見体) ▼“中西会長定例会見(2019年4月8日) – YouTube” (質疑応答) ▼日を支える電力システムを再構築する ― Society 5.0実現に向けた電力政策

    破綻した原発政策を国民に押し付ける経団連の「提言」。4・8経団連中西提言の核心と欠陥 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 4・8経団連会長会見に垣間見える経団連の「恫喝」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    今回も、前回に引き続き4/8におこなわれた経団連中西宏明会長の記者会見について、その文字おこしをご紹介するとともに詳細に解説してゆきます。文字おこしは、ハーバービジネスオンライン編集部が行い、著者が記者会見を視聴の上で校閲しています。 再掲となりますが、会見映像と資料はこちらとなります。なお、動画や図版については配信先によってはリンクが機能しなかったり、正常に表示されない場合もございますので、その場合はサイトでご確認ください。 ▼“提言「日を支える電力システムを再構築する」に関する中西会長会見(2019年4月8日) – YouTube” (会見体) ▼“中西会長定例会見(2019年4月8日) – YouTube” (質疑応答) ▼日を支える電力システムを再構築する ― Society 5.0実現に向けた電力政策 ― 2019年4月16日 一般社団法人 日経済団体連合会 ・記者会見

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  • 文字起こしで徹底検証。4・8経団連会長会見で中西氏が語った虚妄 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回に引き続き、4/8におこなわれた経団連中西宏明会長の記者会見について、詳細に解説してゆきます。 既述のように、4/8中西会見は、日の企業を国際原子炉市場、国際再生可能エネ市場から完全に脱落させた無能な日の電力・プラント企業経営者が日市民にたかりせびり恫喝する事によって自らの責任を全くとることなく利権を国内から吸い取り続け、外部不経済を押しつけることを宣言した無能で愚劣で醜い似非(えせ)貴族の会見といえます。これは、かつて70年代の英国よりも、ブレジネフ末期以降のソ連邦並みに酷く凋落した日を象徴するものでしょう。 実際に、公開されている中西会見映像を文字おこしして解説してゆきます。文字おこしは、ハーバービジネスオンライン編集部が行い、著者が記者会見を視聴の上で校閲しています。 会見映像と資料はこちらとなります。なお、動画や図版については配信先によっては正常に表示されない場合もござ

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  • 経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業による国内への「PA本格化宣言」か « ハーバー・ビジネス・オンライン

    去る4月8日、経団連中西宏明会長(日立製作所取締役会長兼代表執行役)が、政策提言「日を支える電力システムを再構築する」を発表しました。(参照:”経団連:日を支える電力システムを再構築する (2019-04-08)”) 各メディアはこの発言を受けて、以下のように報じました。 ●”経団連会長「電力は危機に直面」 国民理解前提に 原発再稼働求め政策提言”2019/04/04 東京新聞 ●”原発の運転延長、経団連が提言 日立出身のトップが主導”2019/04/08朝日新聞 ●”原発の再稼働・新増設・建て替え必要 経団連が提言”2019/04/08毎日新聞 そして私は、この発言を見て、以下のような感想を抱きました。 ヒノマルゲンパツPA(パブリックアクセプタンス)*とは、政府系・電力系の2系統が中心でした。それで、今までメーカーはあまり表に出てきませんでした。ところが、今回、経団連の中西会長がメ

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  • 使用済燃料乾式貯蔵施設に関わるPA講演会に見た「地元目線」の欠如 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    これまで、連載原子力PA編では、一度だけNUMOの高レベル放射性廃棄物最終処分場選定に関する説明会への参加レポート(PA編4)を挟みましたが、基的には八幡浜市における使用済燃料乾式貯蔵施設に関わる講演会というPA事業についてその背景、講演内容とともに現在日で行われようとしている使用済み核燃料の乾式貯蔵についてその実態を主として日に35年は先行する合衆国との比較をした解説をお伝えしてきました。(参照:連載原子力PAシリーズ1、2、3、5) 現在世界で最長100年の時間稼ぎによってSF(使用済核燃料)やHLW(高レベル放射性廃棄物)、TRU(超ウラン元素)廃棄物、GTCC LLW(Greater Than C-Class Low Level Radioactive Waste, 日で言うL1廃棄物)の最終処分を行うまでの時間を得ようという動きが格化しています。日では、それらの動

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  • ダム偏重政策が招いた「肱川大水害」。今こそダム建設継続より肱川の河道改修に全力を投じよ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    昨年末の第八回以来、著者の転居や日韓軍事的インシデントシリーズの執筆によって連載が止まっていましたが、肱川大水害シリーズを再開します。なお、記事も配信先によっては画像やレファレンスリンクが表示されない場合がありますので、その際はHBOLのサイトでご覧ください。 昨年7月7日、肱川水系では、野村ダムより下流約80キロメートル全流域で幹線道路路面から2~5mの浸水の大洪水となり、数多くの集落が壊滅的打撃を受けました。年が明けて1月22日には、野村小学校体育館にて“「野村ダム・鹿野川ダムの操作に関わる情報提供等に関する検証等の場」とりまとめ等の説明会“が野村小学校で開催され、激しい市民の怒りの発露の場となり、予定の21時を大きく過ぎて22時台にまで時間が延びましたが、これによって国交省と愛媛県は逃げ切りを図っているようです。 この連載で指摘しました様に肱川水系は、過去70年の治水事業が徹底した

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  • コロラドさん解説『東京電力福島第一原発事故発生時 菅直人首相に提出された「原子力委員会 近藤駿介メモ」が示す最悪のシナリオ』 #メルトダウン (2019.4.1作成)

    まとめ 「メルトダウン」関連まとめリスト 私がお気に入りにさせていただいたものや、作成した「メルトダウン」関連のまとめリスト 全部ではありません。 7114 pv 208 1 user 75 Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado #文字とは読むものなり眺めるものにあらず このお幸せな人は、福島核災害当時、菅直人首相に提出された原子力委員会委員長近藤俊介メモを知らないのよね。 実は合衆国の推定も3000万人以上の難民化であった。 頭がとことん悪い。 twitter.com/n_c_power/stat… 2019-03-31 16:53:58 SUGI @n_c_power >箱根以東の東日全域が無人の核の荒野となる最悪の事態は避けられました また、クソ風評を流している。何処から、こんな適当な表現が

    コロラドさん解説『東京電力福島第一原発事故発生時 菅直人首相に提出された「原子力委員会 近藤駿介メモ」が示す最悪のシナリオ』 #メルトダウン (2019.4.1作成)
  • 乾式貯蔵技術を米国とはまったくの別物に変えたヒノマル原発産業の宿痾 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    写真はイメージです。 photo by Nuclear Regulatory Commission via flickr (CC BY 2.0) 連載原子力PA編では、前回一度だけNUMOの高レベル放射性廃棄物最終処分場選定に関する説明会への参加レポートを挟みましたが、基的には愛媛県八幡浜市で行われた「使用済燃料乾式貯蔵施設に関わる講演会」で目にした長沢博士、奈良林博士の講演についてその概要をお伝えしてきました。(参照:連載原子力PAシリーズ1、2、3) この核燃料乾式貯蔵(乾式貯蔵)は、合衆国の商用原子力発電所としては1986年にサリー原子力発電所(Surry N.P.P. Virginia, USA)で初運用されており、十分に成熟した技術といえます。 乾式貯蔵は、ドライキャスクと管理施設への投資が大きく、一方で維持・運用費は小さいという費用構造上の特徴があります。初期投資が大きく

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  • 北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り « ハーバー・ビジネス・オンライン

    知事選の争点の一つでもある泊発電所再稼働。野党統一候補の石川知裕元衆院議員は脱原発を打ち出し、自民党ほか与党推薦の鈴木直道元夕張市長は「道民目線で判断する」と明言を避けている。(写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5) 昨年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震と、それに伴う北海道電力管内ブラックアウト(北海道大停電)が発生してすでに7か月目に入りましたが、幸いにして電力危機が生じることもなく北海道にも春が近づきつつあります。当地(四国)では、すでに桜の開花が始まっていますが、連日の猛烈な花粉のため、なかなか外出もままなりません。 北海道で生じた北海道電力管内全域におけるブラックアウトは、長年日では起きるはずはないとされていたことが起きてしまったために、日における電力網だけでなく社会そのものの設計に大きく影響を与えることでし

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