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コロラド先生に関するfopsのブックマーク (105)

  • 秋田と萩へのイージス・アショア配備こそ、日本を逆に窮地に追い込む「平和ボケ」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回までにお話したように、秋田、萩へのイージス・アショア配備は合衆国悲願の弾道弾早期迎撃拠点の獲得と全方位監視早期警戒・追跡レーダーサイトの配備を兼ねるものだというのが私の見解です。あくまで私の見解に過ぎませんが、既述のように日の弾道弾防衛にとっては期待される効果が低く、合理性がほとんどありませんので、私はかなりの確信を持っています。 では、合衆国から見たイージス・アショアが、私が推測するように弾道弾早期迎撃拠点の獲得と全方位監視早期警戒・追跡レーダーサイトの配備だとしたら、北朝鮮中国ロシアにとって、それらはどのような意味を持つのでしょうか。 まず北朝鮮です。北朝鮮にとって、日は過去14年間の封鎖外交によって外交上の価値を持っていません。北朝鮮にとって日は、在日米軍、在韓米軍の策源地であるということだけです。したがって、基的に合衆国を相手にしていればよい訳で、合衆国が折れれば日

    秋田と萩へのイージス・アショア配備こそ、日本を逆に窮地に追い込む「平和ボケ」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    fops
    fops 2018/09/15
    「合衆国から見たイージス・アショアが、私が推測するように弾道弾早期迎撃拠点の獲得と全方位監視早期警戒・追跡レーダーサイトの配備だとしたら、北朝鮮や中国、ロシアにとって、それらはどのような意味」
  • 「誰がためのイージス・アショアか?」配備地から導き出される、ある推論 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ルーマニアのイージス・アショア photo by U.S. Army Corps of Engineers Europe District via flickr(CC BY 2.0) 現在の日の弾道弾防衛の問題点は、大きくは次の4点が挙げられます。 1)自前の早期警戒衛星が存在せず、合衆国依存。 2)ミッドコース迎撃を担当するSM-3Blk IAミサイルの不足。 3)ターミナルフェーズ迎撃を担当するPAC-3が点の防御である。 4)イージス艦の弾道弾迎撃パトロールが恒常化することによる護衛艦隊の運用への影響。 これらには、次の解が考えられます。 1)現状維持。自前の早期警戒衛星を開発、運用すると、核疑惑、核軍拡競争の発端となりかねない。 2) SM-3Blk IA/Bミサイルの数を現状の32発から例として320発へと大幅に増やす。 3-1) ターミナルフェーズ防御を面にするか、点にするか

    「誰がためのイージス・アショアか?」配備地から導き出される、ある推論 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン

    去る8月30日から31日にかけて、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一:1F)で貯まり続ける「トリチウム水」の海洋放出について社会的同意を求めるための公聴会が福島県と東京都の三会場で経済産業省(経産省:METI)により開催されました。 その7日前に当たる8月23日に河北新報により、8月27日にフリーランスライターの木野龍逸氏により「トリチウム水」には、基準を超えるヨウ素129などの放射性核種が含まれていることが報じられました。 (参照:処理水の放射性物質残留 ヨウ素129基準超え60回 17年度 | 河北新報 2018年08月23日木曜日、トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過(木野龍逸) – Y!ニュース 2018年08月27日月曜日) これら報道への反響はたいへんに大きく、30日からの公聴会は全会場、全日程で大荒れとなり、市民からは反対の声が多勢を

    東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン
    fops
    fops 2018/09/04
    「海洋放出も国と東電が見込む7年での完了は困難」「国と東電が見込むような格安での処理は、公害防止と放射線防護に常識的に留意すれば不可能」
  • 日本のMD強化に「THAADを排してイージス・アショア」という選択は正しいのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    近年の半島情勢の緊張激化、北朝鮮が繰り返す弾道弾実験と核実験により、現状の弾道弾防衛能力では対処不能になるのではと言う考えから、日は、弾道弾迎撃能力の強化を検討し始めました。 昨年初めまでは、イージスMDによるミッドコース迎撃とPAC-3によるターミナルフェーズ迎撃の隙間を埋める形でターミナルフェーズでも初期段階の宇宙空間で迎撃するTHAAD(Terminal High Altitude Area Defense)の導入が検討されていました。 もともと合衆国は“幕の内弁当の松”に相当するお大尽MDセットとして「イージスMD、THAAD、PAC-3」の提案をした経緯があります。但し、合衆国もこれら三段防空はきわめて高額になる為に余り売り込みに積極的ではなかったと伝え聞きました。そもそも、MDは、相手が核でない限り、多少の撃ち漏らしはやむを得ない面があります。 図3-1 弾道ミサイル防衛の概

    日本のMD強化に「THAADを排してイージス・アショア」という選択は正しいのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    fops 2018/08/27
    THAADの値段と性能。それと比べてイージス・アショア2基はどうなのかという話
  • イージス・アショアは「無敵の超兵器」か「大いなる無駄」か? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハワイ・カウアイ島にあるイージス・アショア実験施設。photo by U.S. Missile Defense Agency via flickr (CC BY 2.0) イージス・アショア、昨年5月に新聞などで取り上げられたアメリカ合衆国(合衆国)の弾道弾迎撃システム、まるで無敵の超兵器のように取り上げられたり、無駄だと批判されたり、賛否は分かれていますが、ろくな情報が巷にはありません。 私はこの分野は専門外なのですが、弾道弾防衛(MD)については弾道弾迎撃ミサイル(ABM)にはじまり戦略防衛構想(SDI)、戦域ミサイル防衛(TMD)から現在のイージスMD、終末高高度防衛(THAAD)、Patriot Advanced Capability3(PAC-3)の三段防衛まで専門外なりに追跡してきましたので、高校卒業程度の方が分かるように記事を書いて行こうと思います。 この軍事関連の界隈、「素

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