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人間と判断に関するgrandfrigoのブックマーク (3)

  • 知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。

    少し前に訪れた大学の先生から、面白い話を伺った。それは「知的な人物かどうか」という判断の基準に関するものである。 私達は「頭が悪い」と言われることを極端に嫌う。知性が人間そのものの優劣を決めるかどうかは私が判断するところではないが、実際知的であることは現在の世の中においては有利であるし、組織は知的な人物を必要としている。 だが、「どのような人物が知的なのか」ということについては多くの人々の判断が別れるところではないだろうか。 世の中を見渡すと、あらゆる属性、例えば学歴、職業、資格、言動、経済的状況などが「知的であるかどうか」のモノサシとして使われており、根拠があるものないもの含め、混沌としている。 だが、私がこの先生からお聞きした話はそういった話とは少し異なる。 彼は「人間の属性と、知的であるかどうかの関係はよくわかりませんが、少なくとも私が判断をするときは、五つの態度を見ています」 とい

    知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
  • 「人を怒らせたら協力しなくなります」 部下がいる人なら知っておきたい、経済学のこと

    最近の経済学は、これまで「経済学」と聞いてぱっとイメージすることと、ちょっと離れたことが研究対象になっている。 例えば感情だ。 私たちは、人が感情に左右されることを知っている。幸福感でいっぱいならやる気はでるし、なんとなくうまくいかず気分が乗らない日は成果も乏しい。 幸福度が高いと、生産性が高まることを裏付ける研究も進んでいる。大竹さんもいうように、まさに笑う門には福来たるだ。 一方で、感情を軽視すると、人の生産性を下げることにつながるという研究もある。 部下がいるビジネスパーソン必読「怒り」に着目した研究結果が紹介されている。ここは部下をもつビジネスパーソンにとって、まず必読のパートだ。 怒りっぽい上司が怒っているときに、わざわざ話をしようと思う人はいない。「落ち着いたときに話をしようかな」とか「時間を置くか」と考える。 人間が完全に合理的なら、与えられた情報に基づく意思決定は、感情に左

    「人を怒らせたら協力しなくなります」 部下がいる人なら知っておきたい、経済学のこと
  • 目標設定が下手な自分と、デザイナーのアウトプットに関するヒント  -  Orangebomb

    僕は目標を立てるのが下手だ。ついでに言うと、自己評価も下手だ。 評価面談を行う上司やシニアデザイナーにはいつも迷惑をかけていた。今回も、例によって「あとはやるだけだ!」という目標設定はできていない。 それに対し、プライベート活動に関する目標を立てるのは上手だ。なぜならば、自分のやりたいことがたくさんあるから。とにかくやりたいことに対し、モチベーション全開で向き合うだけでよかった。ただ、なんとなくあっちこっち行き当たりばったりで軸がないような気もしていた。 去年は公私ともに悩んだ結果、自分が当にやりたいことをやっとの思いで言語化することができた。《「わからない」をなくす 》というのがそれだ。 これに至ったのは、「自分が作ったものが、誰かにとっては使い物にならない」ということがあり得ることが嫌だったからだ。「なにこれ、よくわかんないんだけど」という言葉を聞いたら、かなりショックである。しかし

    目標設定が下手な自分と、デザイナーのアウトプットに関するヒント  -  Orangebomb
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