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書評に関するimakita_corpのブックマーク (11)

  • 反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はじめに 反知性主義をめぐるを3冊読んだので、その話をちょっと書こう。なぜそんなものを読もうと思ったかというと、『現代思想』の「反知性主義特集」に対するアマゾンのレビューがぼくのツイッターでちょっと話題になっていたからだ。 「彼らは反知性主義だ」と規定する知性は知性主義的なのか? ぼくはこの特集を読んでいないし、読むつもりもない。が、このレビューの主張はよくわかると同時に、この特集のスタンスについて疑問が湧いてきた。 というのも、このレビューを信じるなら、この特集での「反知性主義」というのは、「自分とちがう考え」のことらしく(たとえば原発推進とか安部政権評価とか)、そしてそれを「反知性主義」と呼ぶのは、要するに「バーカ」というのをご立派に言い換えているだけらしいからだ。 さて、まずぼくはこの手の言い換えが嫌いだ。ぼくはしばしば、バカをバカとはっきり言うので、性格が悪いとか下品とか言われる

    反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    imakita_corp 2015/08/21
    知性という言葉にはエリートに憧れてもなれないワテら庶民にはポジティブにもネガティブにも考えるべきもんがあるんじゃないかと思うのでイマドキ日本での反知性の使われ方に俺も不満やと思いつつ・・・続くのかーい
  • ドレズナー『ゾンビ襲来』:ゾンビ相手の外交理論、人間にも通用するか? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ゾンビ襲来: 国際政治理論で、その日に備える 作者: ダニエルドレズナー,谷口功一,山田高敬出版社/メーカー: 白水社発売日: 2012/10/24メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 455回この商品を含むブログ (24件) を見る 従来の人間ゾンビ関係は、殺るか殺られる(われる)かの単調な理解を超えるものではなかった。書は既存ゾンビ資料の徹底的な分析からくる深い知見をもとに、深みのある人間ゾンビ関係理解に先鞭をつけた快著だ。リアリズム、リベラリズム、ネオコン、社会的構成主義など、国際関係論の各種立場を使うことで、ゾンビ襲来への対処法は驚くほど明確になる。人間じゃないし遠慮なく蹂躙しろという立場、生死を問わずそこにいるという事実を重視する立場等々。そしてその分析が逆に、それぞれの理論の特徴やゆがみをも浮き彫りにしてくれるという余録もある。 むろん、各種立場のどれ

    ドレズナー『ゾンビ襲来』:ゾンビ相手の外交理論、人間にも通用するか? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    imakita_corp 2013/02/17
    前方の視界が開けており堀に転用できる窪地が点在し、背後は海になっているイオン銚子店。ゾンビ発生時には関東の人はここに立て篭もればよい。近隣に自動車用品店や電器店もある。 http://goo.gl/maps/y4Ktc
  • 安田浩一「ネットと愛国」書評 過激さの背後にある承認欲求|好書好日

    【JCJ賞(第55回)】【講談社ノンフィクション賞(第34回)】差別的な言葉を使って街宣活動を行う日最大の「市民保守団体」在特会(在日特権を許さない市民の会)。現代日… ネットと愛国―在特会の「闇」を追いかけて [著]安田浩一 在日コリアンに差別的なスローガンを浴びせかけ、過激な行動を繰り返す在特会(在日特権を許さない市民の会)。彼らがデモで叫ぶ罵声は、侮蔑の言葉で満ちている。安田はメンバーへの取材を繰り返し、その実像に迫る。 在特会の生みの親は、桜井誠。現在も会長として運動の先頭に立つ。しかし、その来歴や素顔は判然としない。安田は、彼の地元を取材し、その「地味」で「目立たない」青少年期を明らかにする。 無口で物静かな少年は、いかにして冗舌で攻撃的な「ネット右翼のカリスマ」になったのか。桜井は、ネット掲示板韓国北朝鮮を批判し、注目を集める。次第に一部で過激なスタイルが受けはじめると

    安田浩一「ネットと愛国」書評 過激さの背後にある承認欲求|好書好日
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    imakita_corp 2012/05/16
    安田浩一は在日!はい論破!(キリッ
  • WEB本の雑誌

    作家の読書道 第263回: 浅倉秋成さん 2012年に『ノワール・レヴナント』で第13回講談社BOX新人賞Powersを受賞しデビューして以来、特殊設定であれ現代...

    WEB本の雑誌
  • 朝日新聞書評

    朝日新聞で毎週土曜朝刊に掲載している読書面。 今週掲載予定の書籍を先行チェックできます。 更新は毎週月曜日!

    朝日新聞書評
    imakita_corp
    imakita_corp 2012/03/09
    結構読み応えのある書評たち
  • http://book.asahi.com/ebook/master/2012030600001.html

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    imakita_corp 2012/03/09
    学校の講義みたいな書評だw 古市憲寿本
  • 障害者がなぜ犯罪者になってしまうのか / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    服役中に発見した大変な社会問題 2002年、衆議院議員が、秘書給与の流用を行い、有罪の判決を受けて服役した。それ自体は「またかよ」と言わねばならない事件だった。「いつ塀の中に落ちるか」と言われつつも決して逮捕されることなく、今や長老と呼ばれるようになった大物政治家がいることを考えれば、この議員は愚直であり「間抜けだったんだ」と片づけている人もいるかも知れない。 だが、今や元議員となった著者は、刑に服した獄中において、今現在の日社会で進行しつつある大変な問題を発見し、俗世間へと帰還してきた。 障害者、なかんずく知的障害者によって引き起こされる犯罪である。 障害者は障害を持つが故に犯罪に走るというような単純なものではない。障害者は障害者であるが故に社会から疎外され、健全な心身の成長も、就業による社会参加をも阻まれ、その結果として犯罪の岸辺へと吹き寄せられていくのだ。 この問

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    imakita_corp 2012/01/22
    山本譲司のあれ
  • 累犯障害者 - Chikirinの日記

    譲司氏の「累犯障害者」を読みました。 著者は元菅直人氏の公設秘書を経て衆議院議員になった政治家です(でした)。 2000年に秘書給与流用の詐欺容疑で逮捕され、実刑判決を受けて栃木県の刑務所で服役。刑務所の中で経験したことをまとめて2003年に体験記である「獄窓記」を、ついで2006年にこのを出しています。 これ、ここ数年間に読んだ中で最も衝撃的なでした。 たった12ページの序章を読んで、もうそれ以上読むのはやめようか、と思いました。 読まなくてもその後にでてくる世界の悲惨さは十分にわかってたし、読んでも自分には何もできないと知っていました。 読むのがつらくてやるせない作業だとも十分に理解していたので、もうやめようかな、と。読んでどうなるわけでもないし。 ★★★ 序章からの引用です。 栃木県の黒羽刑務所に入所した私を待っていたのは、一般受刑者達に「塀の中の掃き溜め」と言われているとこ

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    imakita_corp 2012/01/22
    山本譲司のあれ。考え方が似てるような似てないような。俺は知るだけでも知っておくべきだと思うもこの本は文庫化もされてるらしいもののまだ読めない。TV等で山本氏が出ていたら出来るだけ見たけど・・・
  • 404 Blog Not Found:返す言葉が見つからない - 書評 - 累犯障害者

    2008年01月08日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 返す言葉が見つからない - 書評 - 累犯障害者 ハードカバーということで買うのが後回し後回しになってしまったが、もっと早く読んでおくべきだった一冊。 累犯障害者 山譲司 ただし、読むのが実に辛い一冊でもある。まるで書を読むことが、仮釈放無し終身刑の受刑者として、出口のない監獄に入っていくような、そんな気分になる一冊でもある。 書「累犯障害者」は、元国会議員が、塀の中で見つけて書で紹介するまで、「無前科健常者」に知られていなかった、「生きていくためにあえて堀の中を選ぶ」障害者たちの実態を淡々と語った。 目次 序章 安住の地は刑務所だった - 下関駅放火事件 第1章 レッサーパンダ帽の男 - 浅草・女子短大生刺殺事件 第2章 障害者をい物にする人々 - 宇都宮・誤認逮捕事件 第3章 生きがいはセックス - 売春す

    404 Blog Not Found:返す言葉が見つからない - 書評 - 累犯障害者
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    imakita_corp 2012/01/22
    山本譲司のあれの書評
  • 同和問題と運動 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    大阪人権センター*1が解体されるそうだ。 同和対策の象徴消える…大阪人権センター解体、入居団体移転へ 部落解放同盟大阪府連などが移転し、府が閉館予定の大阪人権センター部落解放同盟大阪府連などが移転し、府が閉館予定の大阪人権センター 「大阪人権センター」(大阪市浪速区)に事務所を構える部落解放同盟大阪府連が今年4月にも、港区波除の民間ビルへ移転することが9日、分かった。センターに入居している府人権協会や府地域支援人権金融公社など約20団体も同時に移転する。センターは約40年前に大阪府が建設。同和対策事業が終了した後も無償貸与してきたが、耐震性に問題があることなどから、府が退去を求めていた。移転後、府はセンターを解体するといい、同和対策事業の象徴的な建物が姿を消すことになる。 (2010.1.9 14:27 MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics

    同和問題と運動 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • asahi.com(朝日新聞社):漂流 本から本へ記事一覧 - BOOK

    朝日新聞の速報Webサイト、アサヒ・コムのの情報ページです。文芸書・一般書の書評や、書籍・雑誌など出版に関するニュース・情報をお届けしています。書籍の購入もできます。

    imakita_corp
    imakita_corp 2009/10/13
    筒井康隆
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