元少年の死刑に反対=国民新・亀井氏 元少年の死刑に反対=国民新・亀井氏 国民新党の亀井静香代表は22日の記者会見で、山口県光市で起きた母子殺害事件で元少年の死刑が確定することに関し、「どんな犯罪者の命であっても尊い命であることには変わりない。それを国家権力が奪うことは、私としては許し難い」と、反対する見解を示した。亀井氏は「死刑廃止を推進する議員連盟」の会長。(2012/02/22-15:01)
大阪市此花区のパチンコ店放火殺人事件で殺人罪などに問われた高見素直被告(43)の裁判員裁判の第12回公判が12日、大阪地裁(和田真裁判長)であった。 「死刑の違憲性」に関する審理が続き、元最高検検事の土本武司・筑波大名誉教授(76)が弁護側証人として出廷し、検事時代に死刑執行に立ち会った経験から「絞首刑は限りなく残虐な刑罰に近い」と述べた。元検事が非公開の死刑執行の実態を法廷で証言するのは異例で、死刑制度を巡る論議に影響を与える可能性もある。 証言によると、土本氏が死刑執行に立ち会ったのは東京高検検事を務めていた時で、弁護側の尋問に対し、「ガタン、と(死刑囚を支える)踏み板が外れる音がした。正視にたえない。惨めで悲しい状況だった」と説明。死刑が憲法違反かどうかについては、〈1〉死刑囚の苦痛や身体の損傷の程度〈2〉一般人の感覚でむごたらしいか――を判断基準にして考えるべきだと述べた。 今回の
死刑が1年以上執行されず、未執行のまま拘置中の死刑囚が過去最多の120人に達している。報道陣に初めて死刑執行の「刑場」を公開してから、27日で1年。国民的議論の活発化が期待されたが、民主党政権下で法相がめまぐるしく代わり、法務省内の勉強会も進展がないままだ。新たな執行がないまま、裁判員裁判で国民は死刑という重い判断を下している。 江田五月法相は先月29日の記者会見で、死刑の執行について「悩ましい状況に悩みながら勉強している最中。悩んでいるときに執行とはならない」と発言。 刑事訴訟法は、死刑は判決確定から6カ月以内に執行しなければならないとしているが、法相が執行命令書にサインしない限り、執行されない。現職大臣の“死刑執行停止”とも受け取れる発言には、「職責の放棄」との批判も上がった。 最後に死刑が執行されたのは、昨年7月28日。当時の千葉景子法相は執行後、「国民的な議論の契機にしたい」と、直
二人の死刑確定者の死刑執行について会見する千葉景子法相=28日午前、東京・霞が関の法務省(寺河内美奈撮影) 千葉景子法相が28日、就任後初の死刑執行に踏み切ったことについて、野党各党の幹部からは批判や疑問の声が相次いだ。 自民党の川崎二郎国対委員長は同日の記者会見で「なぜ(議員任期中の)5、6月に判断しなかったのか。国民にレッドカードを受けた人がすべきことではない」と批判。公明党の山口那津男代表も、記者団に対し「民意を得られなかった人が引き続き職務に携わることがいかがなものかと問われているときに、こうしたことを行うのは国民の理解は得られない」と語った。 みんなの党の江田憲司幹事長は同日の記者会見で「死刑執行のハンコを押すこと自体は法務相の職責としてあり得ること」とした上で「なぜ問責が出るかどうかという極めて微妙なタイミングにあえて死刑執行の印を押したのか、まず説明してほしい」と述べた。
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