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中国で民主化を求める学生たちの運動が武力で鎮圧され、大勢の死傷者が出た天安門事件から来月4日で26年になるのを前に、香港で市民がデモ行進を行い、中国や香港の民主化の実現を訴えました。 参加者たちは中国政府に対して、最近、中国本土で強まっている民主的な活動を行う人への締めつけの改善や、香港の行政長官の選挙改革で民主派の立候補を可能にするなど、中国と香港の民主化の実現を求めて、中心部を4キロ余りにわたって行進しました。デモ行進に子連れで参加した30代の女性は「過去に何が起きたのか子どもに知ってほしくて参加しました」と話していました。 一方、隣接する中国南部の※深センでは31日、香港の行政長官の選挙改革を巡り、中国政府の幹部らが香港の議会に当たる立法会の議員を集めて会議を開きました。 会議では、6月に立法会で採決が行われる見通しの選挙改革案が中国政府の望む形で可決されるよう、中国政府の幹部が改め
1枚の漫画は、時に長文のコラムより雄弁に政治の本質に光を当てる。そして漫画などのイメージは文字と違い、機械的なネット検閲に引っかかりにくい。言論や表現に対して強圧的な政権にとって意外とやっかいな存在だ。 「変態トウガラシ(変態辣椒)」という奇妙なペンネームの中国人漫画家が最近、日本と中国で注目を浴びている。本名は王立銘、41歳。性的にアブノーマルなわけではなく、いたって普通の常識人だ(「変態」はこの場合、中国語で「激辛」の意味になる)。王氏が最近、頻繁に日本のニュースで取り上げられているのは、中国の習近平政権による言論や表現への締め付けと、改善の兆しがまだ見えない日中関係という2つの政治的な嵐に巻き込まれ、この夏から日本への「亡命」を余儀なくされているからだ。 王氏は文化大革命のさなかの73年、下放政策によって上海から新疆ウイグル自治区に送られた両親の下に生まれた。文革終了後に上海に戻り、
上は2月、下は7月29日撮影のジョンソン南礁。7月の写真では、中央にコンテナ型宿泊施設や数列のヤシの木、左側には桟橋が見える (フィリピン政府当局者提供) 中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で行っている岩礁の埋め立て作業が急速に進み、大型の建設用機材が運び込まれ、作業員用の宿舎設置や植林まで始まっていることが28日、分かった。フィリピン政府当局者が明らかにした。同諸島の領有権を中国と争うフィリピンは現状凍結を呼び掛けていたが、完全に無視された形。中国による実効支配強化にフィリピン側が強く反発するのは必至だ。 同当局者によると、作業が最も進んでいるのは、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるジョンソン南礁(フィリピン名・マビニ礁、中国名・赤瓜礁)。埋め立て開始は今年に入り確認されていたが、先月に上空から撮影された写真では陸地面積が大幅に拡大し、2月時点にはなかった護岸や、
25年前、中国の北京で民主化運動が武力で鎮圧され大勢の死傷者を出した、天安門事件の資料を集めた記念館が、26日、香港で開館し、事件の情報が統制されている中国本土の観光客なども見学に訪れました。 天安門事件は1989年6月、北京で民主化を求める学生たちの運動が武力で鎮圧され、大勢の死傷者が出たもので、当時香港で活動した人たちが事件の記憶を風化させまいと、資料を集めた記念館を開きました。 26日ははじめに開館を祝う式典が開かれ、当時天安門広場の近くにいたという活動家があいさつし、「事件で犠牲になった学生たちは真実を伝えてほしいと望んでいた。こうした記念館が北京にも設置されるべきだ」と述べ、中国政府に対し、事件を一部の学生による「暴乱」とした評価を見直すよう訴えました。 中国本土では事件に関する情報が厳しく統制されていますが、26日は中国本土の観光客なども見学に訪れ、当時の写真などに見入っていま
» 【中国】新婚カップルが結婚写真で白いハト100羽を放つ → 「食べ物だ!」と住民殺到 → ハトほぼ全滅 特集 夫婦になる幸せな2人の姿を写すウエディング・フォト。最高の1枚を撮るために、ドレスや小道具など準備も周到に行われるものである。 中国で、あるカップルが「ほかにはないウエディング・フォトを撮りたい!」と、白いハト約100羽と共に写真を撮ったそうだ。ところが、撮影が終わりハトを放したところ、付近の住民が殺到! 「食べ物だ!」とハトを捕獲しに来たというのだ。 白ハト騒動が起こったのは、安徽省の合肥市にある天鵝湖(てんがこ)の湖畔だ。中国語で「天鵝」とは白鳥のこと。「白鳥の湖」で、平和の象徴である白いハトと写真を撮るなんて、なんともロマンチックだ。 だが、撮影後、ハトに災難が降りかかった。写真とムービーの撮影が終わったところで、撮影に使った白ハトを野に放したそうだ。そして撮影部隊がその
【北京=牧野田亨】戦時中に中国から強制連行され、過酷な労働を強いられたとする中国人元労働者と遺族ら37人が日本企業2社を相手取り、謝罪と損害賠償を求め提出した訴状について、北京市第1中級人民法院(地裁)は18日、正式に受理した。 原告側弁護士が明らかにした。中国人の強制連行を巡る訴状が受理されたのは初めてで、裁判が行われる見通しが強まった。 中国共産党・政府はこれまで、日中関係や日本企業の対中投資への悪影響を懸念し、同種の訴えを受理させなかった。だが、習近平(シージンピン)政権は昨年末の安倍首相の靖国神社参拝後、歴史問題で対日批判を強めており、日本企業への損害賠償請求を認める方針に転換したとみられる。同様の訴訟が相次ぐ恐れがある。
先日、上海取材の折に、大型書店として有名な「上海書城」を訪れた。エリアは人民広場という都心の繁華街にあり、日本でいえば、新宿の紀伊国屋書店(本店)のような存在だ。私は中国出張のとき、いつも膨大なインタビューに時間を取られるため、なかなか街歩きをする余裕がないのだが、今回はぜひとも大型書店に足を運び、どれだけ「反日本」が置かれているのか、確かめてみたかった。 いや、実は正確にいえばそうではない。中国の書店には「反日本」がほとんど置かれていないという事実は、以前、中国人の知人から聞いて知っていたのだが、「本当に反日本は置かれていないか?」、私には半信半疑だった。何しろ日中関係は今、最悪の状態だ。日本の書店には「嫌中本」がたくさん置かれているが、果たして中国の書店事情も同様ではないのだろうか? お互いに「嫌中本」「反日本」のオンパレードなのでは? と思ったのだ。 日曜日の午後3時―。中国人の友人
本誌でたびたび報じてきた韓国の「ウリジナル(起源は我々=ウリ)」主張で狙われるのは日本ばかりではない。中国発祥のものも「○○の起源は韓国」と韓国から言われている。在中国ジャーナリストの山谷剛史氏が報告する。 * * * 儒教国の韓国は、その始祖である孔子も自分たちのものにしたいらしく、「孔子は韓国人」とする説が韓国内では根強くある。朝鮮半島最初の国家とされる「箕子朝鮮」の王と孔子が同じ血脈だったから、などの論拠が示されている。さらには「孫文は韓国人」といった主張まで登場した。 他にも、風水や漢方医学などの中国伝統文化についてウリジナル主張が繰り広げられ、それに反発する中国人が増えている。中国のネットを見れば「オバマも韓国人?」「韓国人は整形が好きだけど、歴史まで整形する」などと揶揄する書き込みが相次いでいる。 もっとも、中国のほうも単なる被害者というわけではない。中国が「SONY」を「SU
中国の大手ネット掲示板・猫撲にちょっとぐっとくる書き込みがあったのでご紹介。 北海 Beihai 200911 / Dayou_X ■日本の子どもがやってきたんだけど、その言葉にいたたまれなくなった。 猫撲、2013年3月6日 ◆日本の子どもがやってきた ちょっと我慢して読んでね。書きたいのはね、よくネットにあるような日中の子どもの自立能力、学習能力の違いとかじゃないからさ。 日本人男性と結婚したいとこが帰省してきた。旦那の親戚だっていう子どもを連れてね。なんでも中国に興味があるんだって。3人はいとこのお姉さんの家に住むことになった。っていうのも日本の子どもとだいたい同い年ぐらいの子どもがいるからちょうどいいだろうって話になったの。 日本人の子どもの名前は俊夫。小学1年生になったばかり。メガネをかけた姿はドラえもんののび太そっくりだ。中国語はほんのちょっとだけしゃべれるんだけど、初めてきた
「大気汚染の原因は日本」という中国の一部が取り上げた根も葉もない話に現地では「そんなわけはない」という常識的な反応が多かったことは知られてない。中国政府は“ネット右翼”や“ポピュリスト”に頭を痛め始めている──山谷氏による現地からのリポート。 ひんぱんに報じられる中国の「尖閣問題」と「大気汚染問題」は、日本に関係する2つの無視できない問題だ。政府や軍ではなく、一般の中国人はどう思っているのだろうか。 中国で報じられているのは尖閣問題だ。大気汚染問題は酷い地域では前が見えないほどの「目に見える問題」ではあるが、よく見えない視界の先にある屋外ディスプレイでも、地下鉄やバスのディスプレイでも尖閣問題のニュースを日々取り上げ、大気汚染問題のニュースを見ることは少ない。 ネットにおいては、ただでさえひどい空気がひどさ極まる日には耐え難いのか、、大気汚染に関する検索結果は尖閣問題の検索数を軽く越えるほ
【スワトー(中国広東省)=吉田健一】中国の一般市民の間で、北朝鮮の核実験に対する抗議活動が広がりつつある。 北朝鮮が中国の制止要求を無視し、中朝国境に近い場所で核実験を実施したことへの反発が背景にあるとみられる。 複数の中朝関係筋によれば、遼寧省瀋陽では16日午後、住民数人が北朝鮮総領事館前に集まり、抗議の声を上げた。広東省広州でも同日、十数人規模のデモがあった。参加者が17日に本紙に明らかにしたところによると、インターネット上での呼びかけに呼応し集まり、広州市政府前の公園と市中心部の繁華街で「平和がほしい、核兵器はいらない」と書いた横断幕を掲げた。警官ともみ合いとなり、少なくとも5人が一時拘束されたという。
【北京=牧野田亨】中国で次々制作されている抗日戦争を扱ったテレビドラマについて、食傷感が広がり始めている。 最近は中国人の武術家が素手で日本兵を倒すなど娯楽色も強くなり、「創造性がない」「荒唐無稽」などとの批判もあるが、抗日戦争は共産党政権の正統性に関わるだけに、改善が難しいようだ。 中国共産党機関紙・人民日報(電子版)は4日、抗日ドラマの多さを嘆く関係者の声を報じた。同紙によると、浙江省にある中国最大の撮影所は昨年、150の撮影グループを受け入れ、うち48グループが抗日戦争を扱った。全体で延べ30万人のエキストラのうち、6割が「日本兵」役という。 エキストラ男性(26)は1年間に約30本の抗日ドラマに出演。200回以上も日本兵を演じ、多い時は1日8回、共産党の八路軍に殺された。男性は「面接の時に背中を縮め、凶悪で下品な感じを出せば日本兵に採用される」と説明。いつか八路軍兵士の役をもらうこ
社会の所得格差、不平等さを測る指標・インデックスとしてジニ係数が有名であります。 ジニ係数 ジニ係数(ジニけいすう、Gini coefficient, Gini's coefficient)とは、主に社会における所得分配の不平等さを測る指標。ローレンツ曲線をもとに、1936年、イタリアの統計学者コッラド・ジニによって考案された。所得分配の不平等さ以外にも、富の偏在性やエネルギー消費における不平等さなどに応用される。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8B%E4%BF%82%E6%95%B0 ジニ係数は0から1の範囲の値を取ります、0に近いほど平等で1に近いほど不平等、所得格差が顕著であることを示します。 ちなみにOECD諸国では、日本が0.329、ドイツが0.295、アメリカが0.378などとなっております。 社会実情データ図録 所得
〈我々中華民族は無力感の中で、琉球同胞の絶海における悲哀を聞いてきたが、今は中華民族があなた方の心強い味方である。これは、あなた方の生みの母親が流す涙でもある。ああ、中国琉球よ!〉 香港大手紙・蘋果日報(アップルデイリー)にこんな意見広告が掲載されたのは9月18日のこと。つまり、沖縄の人々に対し「中国の同胞だ」と呼びかけているのだ。日中争乱に触発された暴論かと思いきや、笑ってばかりはいられないという。在中ジャーナリストが説明する。 「近年、琉球王国復活論が中国の若者たちに熱狂的に支持されているんです。琉球は中国の一部との思想を持つ中国人は多い。彼らにとって中華民族の概念とは、中華文明が及ぶ場所で暮らす人々のことを指す。沖縄は古来琉球王国として独立していたことに加え、1609年の薩摩侵攻以後も、清に朝貢していた。その史実を持ちだして、琉球も中国の一部であると主張しています」 特に2010年に
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