5区、3位でスタートした東洋大・柏原竜二(左奥)は日体大・長尾を懸命に追う=箱根・大平台(撮影・大橋純人) 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの往路5区間、108キロで関東の19校と関東学連選抜の計20チームが争い、東洋大が山上りの5区(23.4キロ)でエース柏原竜二の前回大会に続く力走で大逆転し、2年連続の往路優勝を果たした。 2位は山梨学院大、3位には日体大が入った。 レースは1区(21.4キロ)で明大の北条尚がトップに立つと、4区(18.5キロ)まで安定した走りで首位を堅持。だが5区で連覇を狙う東洋大の柏原が別次元の走りを見せ、7位からトップと4分26秒差を逆転した。 3日の最終日は5区間、109.9キロの復路を実施する。【速報! 箱根駅伝】はこちらへ
柔道金メダリストから格闘技へ転向した石井慧選手(23)が、大晦日にヘビー級のデビュー戦を迎えることになった。この1年、表舞台に出なかったが、いよいよ練習の成果が試される。「負けたら自殺」と相変わらずのビッグマウスだが、そんなにすぐに通用するのか。 「もう吉田選手のパンチは丸見えです!」 「ビビっちゃって、試合をしたくなくなるんじゃないか」 週刊誌やスポーツ紙のインタビューで、石井節が次々に炸裂した。 「今やマッチョマンじゃないですか」 大晦日の2009年12月31日にさいたまスーパーアリーナで対戦するのは、同じ五輪柔道金メダリストの吉田秀彦選手(40)。総合格闘技では、すでに7年間も活躍しているベテランだ。が、怖い物知らずの石井慧選手にとっては、勝利より視聴率の方が気になるのだろうか。TBS系の番組「Dynamite!!」での試合中継について、24日の記者会見では、視聴率でNHKの紅白歌合
12月18日、富士山登山を行っていた片山さんら3名が遭難しましたが、その知らせに驚きまた他人事とは思えなかった。何故ならば同じ日に富士山登山を予定していたからだ。しかし、一緒に登ろうとしていた平賀カメラマン(山岳カメラマン)が海外ロケに出かけており延期。右京さんの遭難前日、奥多摩登山を行っていましたが、この日からグッと冷え込んでいた。天気予報は「雪が降るかもしれない」と伝えていたので、ダウンジャケットなどの防寒具に身を包んでいたが、それでも寒かった。奥多摩でこれだけ寒かったのだから富士山は大変だっただろうと、延期になった事を安堵していた矢先の右京さん遭難。 右京さん遭難の一報の直後からテレビ、新聞などの報道陣から話を聞きたいと連絡が相次いだ。そして何人かの記者から「片山さんが登山仲間を残したまま下山しましたが、どう思いますか!」と、最初から右京さんの判断に問題があったのでは、といったニアン
米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(36)が17日、川崎市のジャイアンツ球場にある室内練習場で自主トレを行った。 イチローに直接、教えてもらう絶好の機会だったが、Gナインから初日の道場入り志願者はなし。若手は迫力におののいた。「このたびは(新人王など)おめでとうございます」と声を掛けられた松本は「ドキドキですね。なかなかこちらからは…。徐々にです」と緊張した表情。3月のワールド・ベースボール・クラシックで仲間だった内海も「オーラがやばいですね」とあいさつを交わした程度だった。教えを請う前に、超大物独特の雰囲気に慣れないといけない。
1 名前:かえりちりめんφ ★ 投稿日:2009/12/09(水) 19:05:33 ハッスルが事実上、消滅した。経営コンサルティング会社社長の酒井正和氏(43)が8日、都内で会見し、経営 難のハッスル引き継ぎを断念した。同団体の最高顧問を辞任し、ハッスルを運営するハッスルエンターテイン メント(HE)社との業務提携解消を発表。ハッスル所属だった数選手を引き抜き、新団体「スマッシュ」を旗揚げ する。また、大手パチンコメーカー「京楽」がハッスルのスポンサーを撤退していたことも、デイリースポーツの 取材で分かった。04年に旗揚げしたハッスルはわずか6年で幕を下ろすことになる。 酒井社長は「ハッスルのコンテンツを生かした運営は困難。新体制移行は断念しました」と発表。「ハッスル エンターテインメント社が抱える問題と、わたしの考えるイベント運営にかい離があった」と説明した。 業者や選手への不払い、中
かど番の千代大海が連勝発進から6連敗を喫した。9日目には白鵬戦が組まれている。割を崩す可能性が残されているとはいえ、朝青龍戦も残しており、勝ち越しは極めて難しい。平成11年春から守ってきた大関の座を明け渡す日が近づいた。 ご当地の九州で、あまりにも惨めな姿をさらしている。組んでしまってはとても歯が立たない魁皇を突き放そうとしたが、威力はまったくない。右からおっつけられると、簡単に横を向かされて何もできずに押し出された。 普段は勝っても負けても冗舌な支度部屋でも言葉は少ない。まげを結う際はじっと目をつぶって、時折漏れてくるのはため息ばかり。横綱戦への意欲を聞かれ、「土俵に上がる限りは精いっぱいがんばります」と答えるのがやっとだった。 場所直前になって「負け越して大関から陥落しても来場所で再昇格を目指す」と宣言した。勝負すら始まっていない段階で、負け越すのを予想したような発言をするのは異例。そ
「皆が燃える」根本守って―石橋貴明さん 私の提言08〈3〉 2008年03月08日 ――帝京の野球部員だったころから30年。いまの高校野球の印象は。 石橋貴明さん タレント 「すごく大人に見えるね。プロ野球選手に近い感じ。投手は分担制になり、手袋やひじ当てなんかも使う。僕らのころはなかったですから」 ――帝京の思い出は。 「強くなり出したころ。2年の選抜が甲子園初出場でした。僕はそんなにうまくなかった。ポジションはピッチャーというか、ほとんどスタンド。応援では『神宮に石橋あり』って言われてましたから。新聞各紙の都内版にも出ましたもん」 ――試合は出てない? 「1回も出してもらってない。三塁コーチャーでした。『秘密兵器が、秘密のまま終わった』って言ってます(笑)」 「やめたいと思ったことも死ぬほどあった。僕は高1の時、毎日バッティングピッチャーだった。雨の日でも投げていた。そしたら、2年にな
自らのバットでワールドシリーズのMVPに輝いた松井秀喜外野手(35)だが、注目の去就について、ニューヨーク各紙は、ヤンキースが松井を放出、退団する見通しに傾いている。松井は今季がヤンキースとの契約最終年。退団が決まれば、Wシリーズで全米にみせつけた勝負強さに多数の球団が獲得に名乗りをあげることになりそうだ。 ヤンキースとの縁が深いFOXテレビは5日、MVPを獲得した松井について、「松井は偉大なバッターだ。だが、昨夜の大活躍がヤンキース選手としての最後の雄姿となった。野球はビジネス。それは彼も承知のはずだ」と報じた。 また、地元紙ニューヨークポスト紙には元ヤンキースの完全試合左腕、デビッド・ウエルズが寄稿し、「厳しい交渉になる」と断じた。いわく、「もともと私はデーモンか松井のどちらかが、球団を去ると思っていた。もし私に判断しろ、といわれれば、デーモンを残す。松井はひざが悪く、レフトの守備につ
竹田高剣道部主将の熱射病死亡事故で、上村俊一校長は2日夜の会見で「もう少し配慮すれば防げたのではないか。残念で申し訳ない」と陳謝した。同高設置の第三者委員会が先月30日、「練習メニューが不適切で、生徒の異常に気付くのも遅れたのが要因」と調査報告。上村校長は指導の行き過ぎを認めた。 2年の工藤剣太さん(当時17歳)は8月22日、剣道場で練習中に倒れ、熱射病で死亡した。スポーツ生理学の専門家ら5人の第三者委によると、工藤さんは男性顧問教諭(48)らの指導の下、午前9時から練習を始め、休憩後同10時25分から再開。約1時間半、水分の補給や十分な休憩をとることなく打ち込み練習などをし、ふらふらしだした。しかし顧問は「演技だろう」と言い腰をけったり、倒れた工藤さんを頑張らせようと、平手で10回ほどたたいた。 顧問は第三者委の聞き取りに「しっかりしろとの思いだった」と話し、飲ませた水を吐いたのを見て初
あの“佑ちゃんフィーバー”はいずこ、といった感じだ。久しぶりにナマで見た10月31日の東京6大学野球、早慶1回戦。早大の2季ぶりの優勝がかかっているのに、神宮は約7分の入り。07年春、斎藤佑樹が入学して最初の早慶戦で満員の3万6000人を集めたことを思えば寂しいスタンド風景だった。 その斎藤も観客数が物語るように1年のころの輝きが、すっかりうせてしまった感じだ。一回こそ3者三振と上々の滑り出しを見せながら、四回に突如乱れ4安打と四球などで慶大に3点を取られて敗戦投手になった。10月10日の立大戦で通算25勝して以来、4試合勝利を逃したことになる。 ストレートが打ちごろの高めに集まった。フォームがきれいなだけに、いったん狙われ始めると持ちこたえるのは難しいようだ。大きな武器だったキレのいい低めの変化球の威力も影をひそめてしまった。来季ドラフトの目玉とはいえ大事にされすぎて小さくまとまってしま
知人から250万円を脅し取ろうとしたとして兵庫県警は5日、関西大商学部4年で野球部員の栗岡裕幸容疑者(21)=大阪府吹田市千里山西1丁目=を恐喝未遂の疑いで逮捕したと発表した。県警は、栗岡容疑者が振り込め詐欺に使う通帳を作るよう知人に指示したが拒まれたため、現金を要求したとみている。栗岡容疑者は調べに対して「脅していない」と否認しているという。 県警によると、栗岡容疑者は7月22日夜、高校時代の後輩で大阪商業大3年の秋谷浩樹容疑者(20)=恐喝未遂容疑ですでに逮捕=らと共謀し、知人の大学生(19)を兵庫県明石市内の路上に呼び出し、「250万円を用意できなければ拉致する」と言って現金を脅し取ろうとした疑いがある。 県警は秋谷容疑者らの供述などから、栗岡容疑者が知人学生から通帳を1通数万円で買い集め、振り込め詐欺グループに転売していた疑いがあるとみている。 関西大広報課の担当者は「事実関
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