ジャニーズのスキャンダル対策の陣頭指揮を執ってきたのがメリー喜多川副社長だった。タレントを「うちの子」と呼び、外敵(メディア)から徹底的に守ってきた。アイドル生命を左右する恋愛に関しては「恋愛を取れば人気も仕事もなくなるわよ」とタレントに諭していた。 それでもアイドルも男。年頃になれば好きな子ができるのが自然。フォーリーブス時代から女性との話は染み出すように出てきていた。特に女性誌にとってアイドルの熱愛は売り上げにつながる目玉だ。力を入れるようになったが、確かな話を揃えなければ、「どこにそんな証拠があるの」とメリー氏に突っぱねられるのは目に見えている。 多忙極めるアイドルの行動把握は難しく、週刊誌も機動力があった時代ではない。ひとりでコツコツと地道な取材活動も少なくない。そう簡単に証拠は見つからない。 それを痛感したのが90年代、まことしやかに報じられていたというより噂ばかりが先行していた
シンガー・ソングライターの山下達郎が、9日放送のTOKYO FM『山下達郎サンデー・ソングブック』(毎週日曜 後2:00)に出演。自身が所属するスマイルカンパニーをめぐって、松尾潔氏がツイッターで言及を行ったことから、さまざまな憶測が飛び交う状況となったことを受け、自身の言葉で思いを伝えた。 山下は、ジャニー喜多川さんの性加害問題について「今話題となっております性加害問題については、今回の一連の報道がはじまるまでは漠然としたうわさでしかなくて、私自身は1999年の裁判のことすら聞かされておりませんでした。当時、ビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務しておりましたけれど、マネージャーである彼が、いちタレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。性加害が本当にあったとしたら、それはもちろん許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係の調査
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く