SNSで多くのフォロワーを抱え、日々ネット上で話題を振りまきつづけているインフルエンサーたち。しかし、影響力を持てば持つほど彼らのイメージは一人歩きし、本当の人間性と世間の認知にはズレが生じていく。そんなインフルエンサーの実像と虚像の乖離を埋めるべく、さまざまな関係者からヒアリングした彼らの“横顔”を紹介します。
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新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るうなか、国内のエンタメ業界も舞台の公演延期やイベントの中止など大きな影響を受けている。日本俳優連合の理事長を務める西田敏行(72)が俳優の窮状を訴える要望書を国に提出したところ、その男気が称賛される一方、思わぬ逆風にさらされている。 【写真】黒木瞳にうっとりの“局長”西田敏行 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国は大規模イベントの開催自粛を呼びかけている。それを受けて、多くの舞台やイベントが延期や中止となり、芸能界も深刻な状況に陥っている。 そんな折、今月5日、西田が理事長を務める「日本俳優連合」が、首相や厚労相らに宛てて、「働き手支援についての緊急要請」とする要望書を提出したのだ。 そこではイベントの自粛要請を受けて、舞台などの中止が起きているとしたうえで『出演者へのキャンセル料等の話し合いには到底至らないケースが多く、生活に困窮する事態が見え
人材サービス大手のパソナグループは、いわゆる就職氷河期世代の人たちを支援するため300人を正社員として採用することになりました。グループの拠点がある兵庫県の淡路島などで仕事についてもらう予定です。 パソナグループは、12日記者会見を開き、300人を正社員として採用する計画を発表しました。年齢は問わないとしていますが新卒の就職が特に厳しかった時期に社会に出た現在、30代半ばから40代半ばのいわゆる就職氷河期世代が中心になるということです。 来年4月1日以降、グループの子会社が採用し、半年程度の研修を経て、兵庫県の淡路島にあるグループの観光拠点や、レストランの営業や管理部門などさまざまな職種に配属します。 またいわゆる「UIJターン」によって全国各地にあるグループの営業拠点などでも働いてもらう計画です。一方で、新卒の採用は半数程度に減らす予定です。 パソナグループの南部靖之グループ代表は記者会
母親の介護のために県北地域の古里にUターンした男性(68)に「村八分」のような扱いをしたとして県弁護士会から是正勧告を受けた自治区は12日夜、住民十数人を集めた会合を開き対応を協議したが、結論は出なかった。男性の自治区加入を認めることなどを求めた弁護士会勧告書の内容を住民が閲覧・共有することにとどめ、対応は今後協議していくことになった。 関係者によると、非公開だった会合では、住民からは「村八分なんかしちょらん。県弁護士会は区長にも住民にも直接聞きに来ていない。忙しいならわしらが行くとお願いもしたが駄目だった。住民の声に耳を貸さず、一方的すぎるのではないか」「男性には再三、もう少しうまくつきあった方がええと言ってきた。聞く耳を持たんかったんは男性だ」などと、県弁護士会の対応や男性を非難する声が出たという。 「自治区に入れるか、入れんか、自治区を解散するか、三つしかない。加入させるなら解散する
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