「養子縁組を決めたという連絡が」 昭和天皇の第四皇女、つまり上皇陛下の姉君に当たる池田厚子さん(93)が養子を迎えていたことが分かった。天皇陛下にとっては新たな「いとこ」である。“息子”となったのは「ジューC」で知られる菓子メーカー「カバヤ」の代表。異例の組み合わせの理由とは……。 *** 【写真を見る】“爵位が欲しい”と語っていたというカバヤの野津基弘代表 「この3月、岡山を中心とした国会議員や財界人、また、旧華族の下に、一斉に手紙が届けられました」 とは、さる岡山財界の関係者だ。 「差出人は、カバヤという菓子メーカーの野津基弘代表(53)です。いわく、池田動物園の園長、池田厚子さんと夫婦で養子縁組しました。末永くよろしくお願いしますという趣旨。しかし、池田さんといえばやんごとなき御家柄です。しかも、90歳を超え、この5年ほどは公の場に姿を見せてはいない。それが突然養子縁組を決めたという