【3月31日 AFP】インド・チェンナイ(Chennai)の警察官、ラジェシュ・バーブ(Rajesh Babu)さんは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への注意喚起を目的に、ウイルスの形をした手作りヘルメットをかぶり始めた。こうすることで市民らの関心を集められると考えたからだ。 インドでは25日から全土で封鎖措置が敷かれており、当局関係者らは自宅にとどまるよう市民への呼びかけを行っている。28日撮影。(c)AFP
インドの政治家、シャシ・タルール氏がアルジャジーラに寄稿し、コルコタのヴィクトリア記念堂を英植民地時代の残虐行為を伝えるための博物館にするべきだと主張した。イギリスは征服と略奪の歴史を反省していないという同氏の意見に対して英国内にも賛否両論あり、植民地時代の支配者と被支配者の認識のギャップがいまだ埋まらないことを示している。 ◆略奪と搾取の200年。インドをダメにしたのはイギリスか? インドの国会議員のタルール氏は、外交委員会の議長を務め、作家としても知られている。同氏は以前からイギリスによるインドの植民地支配に批判的で、2015年には英オックスフォード・ユニオンでの討論会で、イギリスは旧植民地に賠償すべきと主張した。ウェブ誌『Mashable』によれば、このときの同氏のスピーチはYouTubeで400万回視聴されている。討論会での主張をさらに広げて書いた同氏の著書『Era of Dark
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